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なぜ流れ星を見た瞬間に願い事を唱えると叶うのか

【自己紹介】
初めまして。
筑波大学男子バスケットボール部、
富山県生まれ、富山県育ちの地方出身者です。🏔

先月、部活動を引退し、自由に使える時間が圧倒的に増えました。部活動が占めていた時間は多かったのだと実感しています。


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①本題に入る前に少し話させてください。

もともと私はnoteにとても興味を持っていました。


Twitterの140字だけでは形容しきれない想い・考えを、noteでは文字数を気にせずに書き殴ることができる。なんて魅力的なんだ!と思っていました。

ただ、noteはTwitterよりも新しいプラットフォームであり、ユーザー数がまだ多くありません。「閲覧してくれる人がいないのに必死に文章考えてもなあ」という思いがあり、敬遠してきました。

が、最近やっと決心がつきました。

私はこのnoteにおいて、自分の学び・経験・考えなど幅広く投稿していこうと思います。それは自分の人生の大半を占めていたバスケットボールに限らず、です。仮に見てくれる人が少なくても、自分が抱いている想いを風化させないために、言葉にしてアウトプットしていきたい。

例えば、「筑波大学バスケ部を全力でプレゼンしてみた」「私の幸福論」「受験は団体戦!は本当か」「敬語と磁石」あたりは明確に書きたいと思っていることです。今後、お付き合いください。   

まだまだ何者でもない自分ですが、お時間が許す限り私のアウトプットを受け取ってください。

②さてさて、本題に入ります。

あなたは「なぜ流れ星に願いを唱えると夢が叶うのか」について考えたことがありますか?

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先に私の考えを述べさせてもらうと、

流れ星はプレゼントをくれる『サンタさん』ではありません。夢を叶える資格があるかをみる『テスト』のようなものです。

ここからはそう思う理由を説明します。

昔、私はよく流れ星を見つけては願いを唱えていました。私の地元は田舎で、星がよく見える街です。流れ星は頻繁に見つけられるものではないので、流れ星を見つけたときのために何を唱えようか、事前に決めて星を探していたものです。

みなさんもそのような経験があるのではないでしょうか。

「流れ星に願いを唱えると夢が叶う」ということをみなさんは信じていますか?実際に夢が叶うと思いますか?

私は信じています
ただ、条件付きで。

私が考える「流れ星に願いを唱えると夢が叶う」理由は、神様やお星様が実際に願いを叶えてくれるから、というスピリチュアル的なものに依存していません。

私の大好きなバンド、UVERworldの新曲に以下のような歌詞がありました。 

今日も何処かで飢えて死んでいく子ども達を
シカトし続けられる神様が
俺たちの夢なんかに興味を持つ訳がねえ。
願う以上に自分で変えろ。

間違いねえ!って思いませんか?笑
私はこの歌詞を聞いたときに衝撃を受けました。神様は忙しいんです。私たちの願い事を聞いてる暇なんてありません。

じゃあなんで「流れ星に願いを唱えると夢が叶うのか」。

それは、流れ星が現れるそんな一瞬でも、自分の夢を口にできるくらい強烈に願っているからに他ならないからです。

私の好きな著書、『メモの魔力』にも同じようなことが書いてありました。

強烈な夢への想いの結果、片時も忘れず、
ずっと願っているから夢が叶うのです。
想いは強ければ強いほど、行動への反映率が
上がります。

また、

行動こそが夢が手に届く場所に僕らを
連れて行ってくれます。

とありました。

どういうことかというと、流れ星が流れたその刹那でも自分が叶えたい夢を口にできるような人は強烈な想いを持っている人であり、その想いが強ければ必然的に行動につながるってことです。

夢を唱えるだけじゃだめだ、強烈な夢の実現の渇望を持って行動するしかない!ってことなんですね。

私が「条件付きで」と述べたのは、流れ星そのものに力があるというわけではないと思っているからです。

こんな事実、保育園や小学校の子どもに言えません。自分に子どもができたらこんなこと考えず、純粋な気持ちで流れ星にお願いできる良いパパでありたい…!

③実際、世界トップクラスのアスリートは強い想いを抱いている。

NBA選手って元々は貧困層出身で...っていう人、多いように感じませんか?

特にスター選手ですが、『親や兄弟を養うためにも成功しないといけない』っていう人や、『スラム街出身で、地域で生き残るためにはスポーツで価値を証明しないといけない』っていう人が多いように感じます。

例えば、NBAのスーパースター、レブロン・ジェームズは生まれた時から片親で、貧困な暮らしをしていたそうです。また、サッカーでいうとクリスティアーノ・ロナウドも幼少期に苦労したアスリートの1人です。

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探してみると家庭環境や周囲の環境の厳しさも影響し、スポーツでの成功を強く渇望したアスリートはたくさんいました。特に貧困やスラム街というバックグラウンドから這い上がってきたアスリートは多いです。生活や命を懸けて戦うとはこのようなことをいうのでしょうか。

ここでは貧困について取り上げましたが、動機が何であれ、「想いが強い→行動量が増える→成功する可能性が上がる」という構図が基本だと思います。

④じゃあ自分はどうなのか。

ここまでの話で、夢の実現を目指すにはやはり「行動する」ということが不可欠であり、その原動力が「想い」だと分かると思います。

しかしながら、夢の実現を強烈に渇望するということは難しい。失敗したりダメになってしまうのを怖がって「まあ、ほどほどでいいや」っていうマインドになるのって人間なら普通だと思います。

これまでの自分はどうだったんだろうか。流れ星が流れるあの一瞬で、夢を口にすることができていたのだろうか。

私にはたくさん後悔があります。
「あの時、本当に本気で取り組めていたのか」
「もっと貪欲にやっておけば...」

数えきれないほどあり、決して過去を美化できません。

「後悔は時間が解決してくれる」
これは絶対ウソ。時間が後悔を美化したことは一度ありません。

だから今後、何かをやるからには本気で取り組みたい。っていうのが私の想いです。

⑤おわりに


ここまでnoteを見てくださってありがとうございます。

最後に質問です。

流れ星が流れた一瞬でも、叶えたい夢が口に出てきますか。

私のこれまでの人生は、言葉にできた夢よりも言葉にできなかった夢の方が多い。叶えた夢よりも叶えられなかった夢の方が多い。

だからこそこの先の人生はもっと、夢を持って、希望を持って、生きていきたい。 

そんな自戒を込めて、今回は以上とします。


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