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国語が好き

noteで #国語がすき というタグを見つけました。

私は国語が好きです。

小学生の頃から好きです。

もともとお話を読んだりするのが
好きだったので、そこが
とっかかりになったんだと思います。

新しい教科書が配られると
その瞬間から教科書の物語を読みふけり
小1時間もすれば
全て読み終えていました。

「ごんぎつね」や「大造じいさんとガン」のお話で悔しくなって
if エピソードを考えたり

うろ覚えだったんですが、改めて調べてみたら
「大造じいさんとガン」に悔しくなる要素はあまり
ないような気がしますが、なぜかそのように心にあるんです。

補足

「坊ちゃん」や「吾輩は猫である」には
ワクワクしましたし

「おれはかまきり」という詩を読んで
そのあまりに尖った感性に
なぜこれが教科書に載ったのか?
ということを考えたり

「【懐かしい】と【恋しい】」の話では
日本語と英語の違いに興味を持ったり

好きなお話は何度も読んだので
国語の授業で少しずつ読まされて
ゆっくりゆっくり解説が進む頃には
もう飽きていたりして(笑)

なぜここまで好きになったのかといえば
地元出身の作家さんが
過去に偉大な功績を残したということで

昼休みの放送として
物語の読み聞かせが流れたり

何かの記念で分厚い童話の冊子が配られたり
していたことは少なからず
影響にあると思います。

その記念の童話の本は
見開き1ページに一話の割合で書かれた
漫画雑誌ぐらいの大きさと厚みがある本でした。

今思えばなかなかのボリュームでしたが
配られた時はそれはもうワクワクしてたまらず

以降は学校から帰ると
毎日夢中になって読んでいました。

怖い話、楽しい話、悲しい話、面白い話
項目ごとに区切られていて
その日の気分で読みたい話を選んでいました。

今でもいくつかの物語はうっすらと記憶にあるくらいには
読み返していました。

物語というのはそれくらい私にとって魅力的なものだったのです。

漢字はといえば反復練習は嫌いでしたが
成り立ちを知るのはとても興味深く
ドリルがもっとたくさん配られればいいのにと思っていました。

あの頃は本当に学ぶのが楽しかったです。
ただし、国語に限りますが(笑)

ネットが使えるようになってからは
「一番画数の多い漢字」とか
「一番読みの長い漢字」とか
「本当は怖い由来がある漢字」とか
「日本で最初に発見された石に刻まれた文字」とか

果ては「日ユ同祖論」の本を手に取ったりして
色々調べては楽しんでいました。

無駄知識ィ(;'∀')

今更ですが、そっちの大学行けばよかったなあ。


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