先週はつい記録をサボってしまった、反省。そして横道にそれて読みはじめた本が多い。人生や探究の本、たまに無性に読みたくなることありませんか？

天才シェフの絶対温度

ミシュランで三つ星を取ったレストランHAJIMEのシェフ、米田肇さんの評伝的な本。そこに至るまでの紆余曲折が見事に書き出されている感じ。しかし、超一流シェフのこだわりとは凄いものだと感心する。自分を省みて、そこまでこだわった仕事をしているか？と反省。
料理人の仕事やグルメに興味がある人におすすめ。

祇園の教訓

祇園甲部で人気だった芸妓さんが、お座敷で見たお客さんの振る舞いや花柳界でのしきたりなどをエッセイ形式で教訓交えてまとめてある本。花柳界でのお座敷がどういう場所かなどもうかがい知れる。
今はどうだか分からないが、昔の仕事の出来る偉い人は謙虚だったんだなぁと思うことしきり。芸妓さんや舞妓さんは結構ハードワークな仕事なんだなぁ。
京都や花街でのお座敷に興味がある人におすすめ。

求道ー日本的生き方の実践ー

アストックサロンを運営されている井上先生の著書。自身の遍歴を振り返りながら、様々な人との出会いを軸に、求道と人や社会についての関係性をエッセイ的にまとめられた本。著者自身のKJ法や合気道、空手など諸々の修行を行いつつ、割と困難な道を歩いてこられた様が読み取れる。
こうして読むと一、二世代前は戦争なんかの影響もあり、骨太な人が多いんだなぁという印象。腰の据わり方が違うと感じる。
物事を探求する事に興味がある人におすすめ。

Ruby on Rails 7ポケットリファレンス

読んでいる本

・プロジェクト・ヘイルメアリー
・リデザイン・ワーク
・コンセプチュアル思考
・新規事業を成功させるPMF
・193の心理研究でわかったお金に支配されない13の真実
・サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ