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アーユルヴェーダのお酒の考え方


先週は、自宅前の和泉葛城山へ ハイキング天然ブナ林で有名な和泉葛城山山頂には、二つの神社が互いに背を向け、それぞれ和歌山県側と大阪府側に面して鎮座している。
和歌山県側は龍王神社で、八大龍王を祀っていて毎年、感謝とお願い事をするためクライミングの相方を誘って登りました。

お昼は、山頂で自前のインド料理 :チキンマサラレンコンサブジ、キャベツのアチャール チャパティ&ビールのロング♪飲んでしまった。1本だけ


アーユルヴェーダのお酒の考え方は、人にとって有益であり、有害でもあると考えられています。

体の状態のいい人が、適切なタイミングと適切な環境で摂取すると、アルコールは実際に利益を齎すとされて古典医学書の『チャラカ・サンヒタ』では、アルコールは適切な状況で使用された場合、ラサヤナ(若返り効果)として作用する可能性があることされていそうでう。


つまり 精神が安定しており健康である場合に環境を整え適量を飲酒することは、体にいいとされ、カパにバランスのとれた性質をもたらすので、それによって鎮静をもたらしリラックスができるとされるそう。しかし 基本的にお酒は、「軽い」「熱い」「鋭い」「酸性」の質が身体に広がるというもので、これら入り混ざった性質が広がることで体のエネルギーが奪われ、身体が火照り、精神は乱される現象に至るので、健康でエネルギッシュな力「オージャス」と逆のに性質が優位になります。


これが強く出過ぎると病気につながると言うわけ。。

やけ酒!!と言う言葉がありますが 

心身の状態が良くない時、特に怒りや落ち込みなど精神的に不安定な時は、その感情がよ強く出てきて摂取量が多くなりがちになりやすいですが、私的には、やけ酒もたまにはいいかと思っています。

飲みすぎて 精神が乱れて 楽しくなったり 悲しくなったりと無駄なエネルギーを使いすぎて翌日くたびれる。。


これは、オージャスを使い果たしくたびれてしまうので不安や怒りの力もどこかへ行ってしまうんです。 怠け者(タマス)になってしまう感じ (ダメと言えばダメですが)結果 【私 なにやってんだろー】と一旦、反省したり、考える事ができる人は、やけ酒もたまにはいいのかと思います。

そうでなく、起こった事や行為をいつまでも、クヨクヨ考えてやけ酒を繰り返し行い依存するような人は、NG。心の解放ケアをお勧めします。

アーユルヴェーダでは主に、アルコールは私たちの健康に悪影響を与える毒素であると考えられているので、上手に付き合うといいと思います。
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