空気、読みたくない。
人といると、疲れる。人見知りで、気を遣いすぎて、合わせなきゃと思って、疲れる。だからわたしは1人が好き。
大学の時からそうだった。
1人で授業を受けたし1人で図書館に籠もった。
お昼になると学食に行ってもラウンジに行っても"人と一緒にご飯を食べないといけない空気"が漂っていたから、
近くの公園に行って1人でご飯を食べた。
1人になるとすごくホッとした。誰にも邪魔されない、誰にも気を遣わない、誰にもみられない。
この時間がずっと続いたらいいと思った。
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無理して集団に合わせようとすると、とても苦しい。
面白くないことで笑わないといけないし
やりたくないのに気を遣わないといけないし
ほしくもないのにほしいと言わなきゃだし。
わたしの場合、人といるとすべて責任でやらなきゃいけないになるから疲れる。
ほんとうは、
面白くなかったら笑わなくていいし
やりたくなかったら気を遣わなくていいし
ほしくなかったらほしくないと言ったらいいのだ。
でも、わたしにはそれができない。
どうしても空気を読まないと生きられない。
人といる時の自分は空気を読んでしまう。
その事実は変えられなかった。
だからわたしは意識して1人の時間を作るようにした。
1人で過ごす時間を数分でも持てると、
心が安らいだ。
無理をしなくていいし
自分のペースで生きていいと思えた。
1日のどこかでお一人様タイムを作ること。これが大事なマイルールになった。
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周りに合わせよう、空気を読もうという姿勢がわるいわけじゃない。
むしろ、素敵だ。
でも合わせよう、読もうで
疲れちゃうときもある。
だからあえて空気を読まない時間を作ろうと思った。
たまには自分に合わせてあげることも大事。 だな。
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