見出し画像

空気、読みたくない。

人といると、疲れる。人見知りで、気を遣いすぎて、合わせなきゃと思って、疲れる。だからわたしは1人が好き。


大学の時からそうだった。

1人で授業を受けたし1人で図書館に籠もった。

お昼になると学食に行ってもラウンジに行っても"人と一緒にご飯を食べないといけない空気"が漂っていたから、

近くの公園に行って1人でご飯を食べた。


1人になるとすごくホッとした。誰にも邪魔されない、誰にも気を遣わない、誰にもみられない。

この時間がずっと続いたらいいと思った。

*****

無理して集団に合わせようとすると、とても苦しい。

面白くないことで笑わないといけないし
やりたくないのに気を遣わないといけないし
ほしくもないのにほしいと言わなきゃだし。

わたしの場合、人といるとすべて責任でやらなきゃいけないになるから疲れる。

ほんとうは、

面白くなかったら笑わなくていいし
やりたくなかったら気を遣わなくていいし
ほしくなかったらほしくないと言ったらいいのだ。

でも、わたしにはそれができない。

どうしても空気を読まないと生きられない。


人といる時の自分は空気を読んでしまう。

その事実は変えられなかった。

だからわたしは意識して1人の時間を作るようにした。

1人で過ごす時間を数分でも持てると、
心が安らいだ。
無理をしなくていいし
自分のペースで生きていいと思えた。

1日のどこかでお一人様タイムを作ること。これが大事なマイルールになった。

*****

周りに合わせよう、空気を読もうという姿勢がわるいわけじゃない。

むしろ、素敵だ。

でも合わせよう、読もうで
疲れちゃうときもある。

だからあえて空気を読まない時間を作ろうと思った。

たまには自分に合わせてあげることも大事。 だな。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?