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化学物質過敏症だけど新型コロナワクチンを接種した話(5)

 接種翌々朝、目が覚めた。相変わらず熱は出ず、前日まで感じていただるさも、ほとんどゼロだった。

 もともと、午前中に鍼治療の予約をしていた。鍼は、ワタクシの化学物質過敏症治療の柱のひとつだ。調子が悪ければキャンセルしようと思って取っておいた予約だが、問題なく行ける状態だった。接種部位の腕の痛みは若干あったが、気にするようなものではなくなっていた。

 鍼灸整骨院まで出掛け、リラックスして鍼治療を受けて帰宅した。

 午後、少し眠気を感じ、昼寝をした。これをワクチンの副反応と考えるべきかどうかは疑問がある。鍼を受けたあとは血行がよくなるので、ふだんであっても眠くなる。だから、この眠気も鍼由来と考えるのが妥当だ。

 という訳で、ワタクシの新型コロナワクチン接種1回目については、接種翌日までで副反応は大方治まったということになる。

 いわゆるモデルナアームは接種後1週間~10日後に出現する確率が高いようなので、少し時間を空けた頃にまた何か発生するのかもしれない。

 接種翌々日の副反応:
 ・接種部位の痛み(腫れはない)はほぼ消失。腕も正常に動作する。
 ・だるさも抜けた。
 ・動悸の再発もない。ただし、当帰湯は処方通りに3回/日で服薬している。

 ということで、この記録もいったん中断する。2回目接種までに何か起こればまた再開、なければ2回目の接種以降に再開予定とする。

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