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孤独のグルメ seasonN島 第14話

さがみ野のラーメンささやんに行ってきた


サイレンの音が近づいてきている気がする。

緊急を告げる騒々しい音がだんだんと大きくなってきた。

どこで停止するのか?

耳がそれだけに集中させられる。

音が止まった家に死神が降りてくるのではないか?

日本昔話に出てくるしっぺい太郎の白羽の矢のように、音が止まったその家から生贄の娘が選ばれる。

そんな気がして、音の行方を追っている。

そんなような事を想像しながら、今日は相鉄線のさがみ野駅で、1件目の仕事

海老名まで出てからなんか食べようかなと思ったが、検索してたらさがみ野駅と相模大塚駅の間にある「ささやん」と言うラーメン屋さんの塩ラーメンと塩鳥チャーシューが絶品とあったので、そこで本日のランチ

なんか東京リベンジャーズとかに出てきて何番隊かの隊長やってそうな店名だなとか思いながら店に入ると、ネットにあるように最初は無愛想で後から愛想良く対応する店主さんがいた。

意図的なギャップ狙いをしているように思えて、そんなベタな戦略いらないんじゃないかと思ったけど、遠い過去に戦略的なギャップ狙いの成功体験があるのかもしれないなと思えてきた。

人は成功体験があって、そこから成功体験を更新できないと、若さゆえ通じて成功体験となった事が時間の経過と共に通じない世界になっても同じ事を繰り返しがちで、前は上手くいっていたのに世界が表情を変えた事実を受け入れられず、何が悪いか分からないまま、同じ失敗を繰り返しがちだよなぁとふと思った。

ラーメンの方は最初は塩味強めだけど、これ美味いなと思った。

その味の濃さに慣れるとじわじわと出汁の味とか効いてきて、最初に感じた以上に美味くなる。

鳥の塩チャーシューが絶品で、これは近くきたら積極的にリピートしたい。

また、途中でごま油を入れる事勧められるんだけど、これ最初からごま油入れた方が良いんじゃないかと思うくらい個人的好みの香りと味になった。

怒られるかもしれないが、ローカルの駅も侮れないもんだな

にしても最初に書いたとおり、警鐘が強くなってんだよなぁ

自分にはラッキーな事しか起きないと言う事を揺るがない事実として決めているので、何が起きても超ラッキーなんだけど、何故それがラッキーかの理由探しが必要なんだよな。

自分に起きた事はすべてラッキーである以上、結果はラッキーと決まってる、だからそれがどんなラッキーなのかを解き明かす必要がある

コナン君と金田一中年を呼んでやりたい気分になるが、答えは自分でしか出せないしな。

と言うのも、先週何故か無制限のネットワーク繋いでいるはずなのに携帯の通信を優先的にパソコンに使われて、通信オプションで容量追加する事になったり、電車遅れたり、歩きスマホの人に目の前の進路をカットされまくったりして、何かに注意しろってメッセージか、もしくは遅れる事で、本来の時間通りなら巻き込まれる不運を回避したのかと思ってたんだけど、まだ警告が終わらないんだよな。

今週は朝気づいたら誰かが吐いたガムが靴の上に貼り付いていて掃除する事になったのと、お店の洗面台をピッカピカにしてやろうとアマゾンでキッチンハイター泡を注文したら、自宅に受取人いたのに、インターホンも押されずに置配されて、盗難にあった

一体これがなんのラッキーなのか謎解きを楽しんでいるんだが、楽しめてる事自体がラッキーなんかな。

まあ、考えてみれば置き配達の荷物は安物だし、盗難犯にここは金目の物なんかないよと言う教育になってうちへの再犯防止になるのかもしれない。

それよりも多分だけど、こんな小さい金額の被害で済んでいる事がこれから安易な判断で注意不足だと大きな金額の損失を被るかもしれないから、大きなリスクが存在するものは慎重にした方が良いよと言うメッセージに感じるんだよな。

コンサルへのコンサル費よりも安いし、セミナー参加費より安いから、そうだとしたら安価で大きなリスクを回避できるマインドになってラッキーって事なのかな。

実際ちょっと気をつけようって思うしな。

メッセージが来る前に選択してしまった事や、やってしまった事は変える事はできないから、これから選択する事に対してのメッセージのはずなんだよなぁ

思いあたるフシがあるとしたら、10月24日の日曜日、阪神8レースのなでしこ賞と言う競馬のレースで、想定2番人気だけど、リメイクと言う馬が出走予定になっている

これが抜けた1番人気じゃないなら、腰が抜けるほどしこたま勝負すべきだと思ってるんだが、この思い込みを過信しないで気をつけろって事なんかな

この馬、勝つか圧勝するかの2択だと思ってるんだけど、あっさり馬券の外にいってしまうんだろうか。

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