季節を愛でる:朝夕の寒暖差

最近、東京は寒暖の差が激しい。梅雨に入ってから雨が降っている日を除いても意外と涼しさを通り越して寒いと感じる日もあるくらい。

不調だったり、神経的な状態が過敏だったりするとこういう日が続くと結構参りやすい。アスリートも同じで朝晩涼しいから活動しやすいとは言え、日中との寒暖差が大きいと思わぬ不調を招くこともある。

チームを指導者として引き受けている時はその辺を考慮し、涼しいから快調にトレーニングしたくなる衝動を制御することが必要だったりします。

これは自分の身体にも言えることで。少なくとも暑いよりは活動しやすいからついつい気持ちを優先してしまうこともしばしば。

だけど、寒暖差は不調も生み出しやすいんですよね。疲労も気付けば蓄積することも。ちなみに涼しい時間帯に少し散歩したり、汗を軽く流す運動をすると身体の調節機能が働きやすくなったりします。

あじさいが咲き乱れるこの季節。せっかく涼しくて快適な気温だけど、自分の身体の声に耳を傾けて良い時間を過ごしていきたいものですね。

いつもご訪問、お読み頂きありがとうございます。 すき(ハートマーク)を押して頂いたり、コメントやSNS等にシェア、サポート頂けると励みになります。サポート、応援頂いた分は必ず、活動する中でみなさんにお返しして行くことが出来ると思います。今後もお付き合いを宜しくお願い致します。