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マイペースと疲労感

人は何時も通りのペース:マイペースを貫いている限りでは、疲労もダメージも予測できるし、先も読める。

つまり、ある程度楽に事を進めていけるであろう。

それに比べ、何時もよりちょっとハイペースで行ったり、予期せぬアクシデント、ハプニングなどは疲労感を余分に生み出していく。

大抵の人が変化を嫌うのはこのマイペースが崩されるからだろう。

もちろん、進学や引っ越し、その他、必ずマイペースが崩れ、新たな外的要因に自分を合わせる必要に迫られることもあるだろう。そこには予期できることと、出来ないことがあったり。

しかし、それがしょっちゅう起きるのとは訳が違う、というのも解る。

けれど、上で勝負したい!
大舞台に立ちたいと思っている人はここが大切。

上に行けば行くほど、最先端、最前線でいれば居るほど変化は激しく、マイペースを貫きたくても貫けない。ペースが乱れつつも、「ペース」を作れる人が強いのは確か。

これは厳しいとペースを落としたり、ここが勝負所!とペースを上げたり。
自由自在にペースを作り出せる人は相当強い

更に前方、完全に先頭に立って「全体のペースを創り出す」ことが自分のペースになるような人

これはマラソン、駅伝でも同じで、ペースを気にする人と、ペースメイクしてしまえばいい、と発想する人と2種類に別れる。そして、ペースメイクしたまま先頭を突っ走り続けられる人は一握りでしかない。

それでも、そういった勝負をしたいなら、自分のペースをあえて捨て、挑まなければ経験も身に付かない。

少なくとも、トップだけでなくても、トップ集団というのはそういう強みを持って勝負している。いつも、いつでもそういった勝負が出来るアスリート、人でありたければ感覚を磨き、変革していかなければならない。

マイペースを貫くのか?

変動に強い人を目指すのか。

才能、素質より、先ずは自分の好みや志向を考えてみよう。


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