在宅勤務が良い人でも切り替えスイッチを持った方がいい話。
緊急事態宣言が明け、新人も入ってくるため
完全在宅から週3日出社、在宅と出社のMIXスタイルになった。
わたしは在宅勤務が良い。
精神疾患を患ってることもあり、通勤がしんどい。
そのしんどさを乗り越えても職場で働くことが辛い。
人間関係がうまく築けない。
誰かに監視されている感じが苦手だし、昼休みに電話に出なきゃいけないことも、疲れて姿勢を崩すこともできないし、あらゆる雑音がしんどい。
体調が悪くても在宅ならギリギリまで寝て、昼休みも寝て、なんとか仕事をすることができる。
体調不良で休むことの罪悪感がなく、弱ってるメンタルに追い打ちをかけることがない。
でも出社すると仕事がはかどるのも事実。
それはノートパソコンではなくデスクトップPCだからとか、デュアルディスプレイだからとか、誘惑するものがないとか理由は色々だろう。
それでもわたしは在宅勤務がいい。
通勤時間が短くなったとしても
昼休みに電話に出なくていいとなっても
在宅勤務がいい。
でも、在宅勤務であることの弊害があることにも最近やっと気づいた。
趣味でパソコンをいじることができなくなった。
パソコンに向かってブログを書こう、フォトショやプレミアプロの練習をしよう、趣味の調べ物をしよう…
それらすべてやる気が起きないのだ。
パソコンに向かうと仕事モードになってしまって、仕事以外の時間に仕事のことを考えたくないわたしは嫌でも仕事モードになってしまい気持ちが沈んでしまう。
せっかく通勤帰宅時間がないことで、自由な時間が増えたのに有意義に使えない自分に嫌気がさした。
そこで娯楽用と化してたiPadを趣味で使えるようにパワーアップしようと試みた。
パワーアップといっても簡単かつ数千円の出費で済む。
Bluetoothのキーボードとマウスを購入して
まずはそれでブログを書けるようにした。
デスクではなく、普段くつろいでるミニデスクで作業ができる。
作業の場所もデバイスも違うことでこんなに気分が変わるとは思わなかった。
座椅子にもたれかかってのんびりしてても、ふと気が向いたら体を起こして思ったことを書き留めることができる。
2画面でYouTubeを見ながら作業もできる。
これは…良い…。
ブログから長く離れていた
(正しくは書いていたが、パソコンに向かう気が起きなくて中途半端なものばかり量産していた)
私が持っているiPadは12.9インチで
パソコンと変わらない画面サイズなのもはかどる理由の一つかもしれない。
iPad持ってないよ!なんていう人はスマホでもいい。
ノートとペンでもいい。
場所を変えるだけでも良い。
数千円あれば小さいデスクや座椅子・クッションを買うことができる。
折りたたみデスクなら隙間にしまっておくこともできる。
完全に頭を切り替えることができるとは限らないが、少なくとも気分転換にはなるだろう。
在宅勤務推しだけど、趣味や副業へのモチベーションがあがらない人は本業から場所やデバイスを切り替えることをおすすめする。
まあわたしは完全在宅勤務から出社とのMIXスタイルになってしまったのでメンタルを整えることが当分の課題になりそうだ。
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