【書評】データビジュアライゼーションの教科書

藤 俊久仁、渡部 良一
秀和システム
2019/05/31

 データ関連2冊目。これはビジュアライゼーションなので、可視化の部分ですね。まんまとジャケ買いした感がありますが、表紙にもシャレオツなグラフが書かれていて目を引きます。前書きにそういう風に表紙作ってるよって書いてあって、クソッってなりました。

 中身は効果的な視覚化手法がデザインパターンとともに描かれています。当たり前ですが視覚化なので、図表も多くて1日の電車往復のみで読了。私自身はこの手の本は3、4冊目くらいだったと思うので、正直目新しい情報や手法はほとんど見られずに復習的に終わりました。目にも楽しいですし、逆引き的にも使えると思うので、1冊手元に持っておいて表現に悩んだら開いてみるのもよいと思います。

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