夢女子としての自分語り

ネットの海をさまよいながら夢女子として成長していったわたし。しかし、その過程で様々なことについて考えて悩んだ。今回はそれを文字にしていく。(レポート提出期間中だからなんとなくレポートっぽい流れになってしまうんだよな)


わたしは昔から、物語の中に自分が入ったらどんな風になるのか考えるのが好きだった。
母親も夢女子みはちょっとあるから、抗えない運命なのかもしれない。
そして中学生になる頃、インターネットに本格的に触れて、「あ、自分は夢女子という部類に属するのかも」ということを知った。


しかし、中学生の頃は夢女子である自分のことを隠したかった。というより語る気もなかった。打ち明けてしまうと、自分の中の世界が崩れてしまう気がして怖かった。あとは、「お前のような奴があの方に釣り合ってたまるか」と思われるのも嫌だったから。
その頃は今ほど図太くなかったので、好きなものを「それは違う」と言われると全否定されたようにショックな気持ちになることは多々あった。

とにかく、夢女子としての自分が恥ずかしかったというのは本当だった。今、自分のことを堂々と「夢女子です!」と言えるようになるなんて想像もつかなかった。


夢に触れてもう5年以上は経つけど、その間わたしも様々な考えに触れる機会があって、そして体も心も成長した。だから、自然と自分のことを受け入れられるようになった。自分と違う世界を持っている人とも共存できるようになった。「やりたいことを好きなようにやる」図太さも手に入れた。夢女子としてのプライドも手に入れた。しかし夢女子としてのプライドを手に入れても、それは他者を排斥しようとはならない。


わたしが、夢女子としての恥を脱却できた理由は、「好きに一直線になれた」からかもしれない。自分の好きな物には正直でいること。この考え方を受け入れるのは長い時間がかかったけど、自分の世界があることを知れば、他者にも違う世界がある、ということを知れる。だからわたしは、他者の「好き」もリスペクトできるようになった。

おかげで今はすごく息がしやすい。自分の価値観、世界を持つことは悪じゃない。人は人、自分は自分。人の発言を過大解釈しない。これが今のわたしの夢女子のスタンス。

でもやっぱりわたしは自分の世界を秘めておく方が好きなので、他者の世界はめちゃくちゃ受け入れても、自分はそれを当分開示しないだろうとは思う。(ルールマナーに触れるのも怖いので)


結局何が言いたいのか。
それは、わたしは地雷特になし同担歓迎夢女子なので、他にそのような方いらっしゃいましたらめちゃくちゃ嬉しい!ということです!!

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