推しって何なのだろう、、(路頭に迷ったヲタクの手記)

昨日、「推しノート」を書いていた。
推しとは不思議なもので、考えているだけで癒しになる。


何をもって「推し」となるのか、それは人それぞれだと思うが、
ノートにまとめてみたところわたしには「推し」が多く、キャラクターの推しもいれば、「作品」そのものが好き、というものもある。とにかく、推しているものを全て書いた結果、20~30の推しがいることになる(幸せ)


でも、人によって推し方、幸せの尺度は違うわけだから、わたしはどんな推し方で幸せになれるのかな〜と考えてみたところ
思いつかなかった。


世の中には、グッズをたくさん集めて幸せに感じる人、創作をして幸せに感じる人、考えるだけで幸せに感じる人など、たくさんの推すスタンスがあるけど、わたしはどこに行っても「全力で幸せ」には感じなかった。


グッズが沢山あったとしても、わたしにはそれ以上もそれ以下もなくて、
逆に創作をしてみたりもするけど、わたしはまだ創作に慣れてないからか、書いても「こんなのじゃない」となってしまったりする。
考えるだけ、というのもなんか物足りないような気がする。


推し方は人それぞれだと言うけど、つい人と比べてしまって、自分の推し方はなんか間違っているのかもしれないと思ってしまうことがつらい。
好きな物が多くても、なかなか全てに愛情を平等に注ぐことは難しいし、
なら、何をしたら幸せになれるの?って感じ。もしかしたら、「推しているもの」は、わたしが心から好きな物ではなく、ただ一時の完成で「いいな」と思ったものだったのでは?わたしって、「ヲタク」ではない?


推し疲れというものなのかもしれない。
あまり深く考えないことが正解なのかもしれないから、このモヤモヤが晴れるまでは大人しく「本当に今自分が好きなこと」を深く考えず楽しんでみようと思う。

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