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Emeraldの年末

連日バタバタと過ごしています。
ゆっくりnoteを書く時間もなく。

新曲2曲を披露したVansのイベントも終わり、
On Your Mindから続く一連のライブラッシュもひと段落。

Emeraldなるマイペースなバンドを、イベントに呼んでくれたイベンターやミュージシャン仲間。サポートメンバーのみんな。

そして都度見に来てくれたお客様に心から感謝します。

来年もマイペースながら、どうぞよろしくお願いしますね。マイペースとはいえ、生活のほとんどがEmeraldを中心なんですけどね。この素晴らしいバンドの為なら、もっと忙しくてもいいよ。と思ってます。

年内は中野陽介ソロのライブが数本
久しぶりにソロ用の新曲をこしらえています

これだけたくさんのバンドがいて、連日たくさんの歌が産まれて、たくさんの人がその音楽に魅了され、応援し刺激されながら巡っていく世において、

自分も作って歌いたいという気持ちは一体なんなのでしょう??必要があるかで考えたら、きっとないんですよね。でも、歌わないと生きてる実感も、見ている景色も、出口を失ってしまうし、歌うのが楽しいし、出会う人達の笑顔に救われている日々を重ねてきてしまいました。

そんな自身のわがままな欲求にしたがって溢れてくるものに、意味や効果を持った形で、アウトプットするのは、専門職といえる技術が必要。なのに気にせずトライし続ける。壮大なトライアンドエラーを重ねながら。自前のグルーヴを重ねる。ネオインディな我々。

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例えば結婚し、例えば子が生まれ、例えば転勤し、例えば、、

否応なく進み決断していく日々の中、贅沢に聴きたい歌や着たい服を選び変えながら生きていく人達の、勇敢な背中に、これまた勇敢にも歌い続けるさながら花のように、ミュージシャンという生き物は創作し続ける。ミュージシャン自身の環境もどんどん変わる。

作ることそのものは苦しみも含め楽しい営みです。
それに価値が生まれ大事にされるというのは、又別の話です。出会いや、出会いを祝福でき、育てあえるマインドも必要ですね。

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音楽はすごい速度で人と人が出会う。
バンドの持つオーラや引力を知るバロメーターにも感じる。

前向きな気持ちでいるには、人には最低限のつながりと支えが必要なのでありますね。今年はそれを強烈に実感しました。

何を言いたいかっていうと。

自身の欲求と、出会えた人達、応援してくれる人達のことを考えながら、思いながら、バンドもソロも良いものを作っていくし、新しいく懐かしい景色を見せに行きますよ。と。予想の斜め上に行くデザインの曲ができても笑って愛してほしい。

支えてくれる人達の心の健康と、その支えを大切にスタジオに入り創作を続ける私達の日々に。

幸あれ!!!

(謎の締め)

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今年のサイラスはいい。
バンズも可愛いね。

それでは良い音楽ライフを!!

温かなサポートは他のノートのサポート始め、外で書く際のコーヒー代などに当てさせていただきます。