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Amazon prime video 2018年に見た良かった番組

テレビが大好きです。
テレビ付けっぱでないと寝付けません。スリープ昨日万歳
引っ越しの際にはCATVが見れる(配線済み)かは必須項目です。

そんな私がAmazon prime videoで今年に入って見た番組で面白かった番組を記しておきます。何かの足しにどうぞ。

BIG LITTLE LIES ビッグ・リトル・ライズ

アメリカドラマ:サスペンス
オススメ度 ★★★★★
(画像引用:amazon prime video)

GWに何気なく1話みたら止まらなくなってその日のうちに全7話一気見!してしまいました。
素晴らしすぎて今のところ今年イチです。
ストーリーも素晴らしいんですが、内容的にネタバレしちゃうと面白くないので、もう見てもらうしかって感じです。
ただやっぱりニコールキッドマン、リースウィザースプーンなど、ハリウッド俳優で息の長い人たちは演技凄いんだなってところです。
キッドマン姐さんとその夫役の二人の夫婦の演技は本当に凄いです。
リースの口うるさい女をやらせたら右に出るものいない感じとかもう最高。
あと、音楽が素晴らしいですこのドラマ。
オープニングの映像と音楽がまずすごく映画っぽくてグッときます。
リース演じる母親の小1の娘がいつもスマホで音楽聴いてて、その聞いてる音楽がドラマのBGMとしても流れるっていう演出が多いんですけど、効果的で印象に残ります。
選曲がこれまた渋くて小1のセンスよ!
個人的には小説の告白を読んだ時と映画ゴーンガールを見た時に似た衝撃が走りぬけました。

有田と週刊プロレスと

バラエティ
オススメ度★★★★★
(画像引用:amazon prime video)

くりぃむしちゅー有田が毎週1冊の週刊プロレスを渡されて、その表紙の話題について熱く語る、ただそれだけの番組。
でもなかなかどうしてこれがメチャクチャ面白いです。
番組の最後にその話題から得られる教訓を発表。
ゲストできたノブコブ吉村さん曰く、もはや放送大学の空気(笑)。
表紙に一瞥くれただけで、他に何の資料も見ずに当時のプロレスの背景やお家事情、さらには懐事情までボードにジャーニーマップさながらに相関図を書き演説する講義スタイル
モノマネもはさみながらで妙な臨場感たっぷりです。
毎回終わった後には、プロレスの話を聞いていたのに仕事とは、人生とは、と考えてる自分がいます
プロレス全くわからなくても楽しめるはず!!
シーズン3が一向に始まる気配が無く、メチャクチャ待望中!!!!

おすすめ回シーズン101:プロレスことはじめ、07:メガネスーパー、11:ロスインゴ旋風、12:天龍劇的再開、20:黒船グレイシー一族シーズン207:ブーイングの発祥、10:大仁田劇場、16:髪切り事件、19:タカダチル

**signe CHANEL サインシャネル

カールラガーフェルドのアトリエ**

フランス:ドキュメンタリー
オススメ度★★★☆☆
(画像引用:amazon prime video)

シャネルのオートクチュールのお針子さんを中心に密着したドキュメンタリー。
オススメ度★3ですが、個人的オススメ度は★5です!!
お針子のおばちゃん達がチクチク塗ってるシーンが8割なので、華やかなファッションドキュメンタリーと思って見ると面食らうかもってことで★3つ。
でも物作りに携わってる人だったらかなり共感しちゃうと思います。
私は文化服装学院を卒業し、現在はwebの事業会社でデザイナーやってるんですが、アトリエのシーンとかもう懐かしすぎて、おばさま達が当時の先生に見えてきました。
働き方改革とか言われている昨今、遠い異国の地で、しかも母親くらいのおばちゃんたちが、ショーが終われば20時には寝れるという張り紙を見つめ、カールがまた思いつきでやり直し!もううんざり!とかいいながらもメチャクチャ生き生きとドレスを作っている様子は、仕事とは?と考えずにはいられなくなります。
シャネルのお針子さんも文化の先生も、ブツクサ怒ってばかりなのになぜか服作るのが好きだっていうのが伝わって来るんですよねぇ。不思議。
だからか明らかにブラック企業のソレな働き方なのに見ていて辛くない。
むしろ羨ましい気持ちすら芽生える。
ショーの打ち上げで、嬉しそうに無邪気な笑顔でカールにサインを求めるお針子のおばさま達が本当に可愛くて尊敬する。
大変だけど、ちゃんと満たされてるんだなぁってのがわかります。
どうでもいいけど、カールラガーフェルドと内田裕也にてません?シルエット。

SEX AND THE CITY

アメリカドラマ:コメディ?
オススメ度★★★☆☆
(画像引用:amazon prime video)

むかーしCATVでやってた時に見てて、当時古着屋でバイトしていたんですが、シーズン1,2,3あたりのキャリーのファッションが古着MIX多めでめちゃくちゃ可愛くてドツボでそれ目当てに見てました。
で、懐かし〜と思って改めて見たら、今見てもメチャクチャおしゃれ!!!!!
サラジェシカパーカーもナチュラルメイクですんごい可愛い!!!
ミニマリスト的な考えが主流になってきて、特にweb業界に移ってから、ジョブズの置き土産のように同じスタイルでいるのが効率的かつスタイリッシュだみたいな風潮に、どちらかといえば完全にマキシマリストな自分も少し流されていた所へ、キャリーのマキシマリズムを久々に目の当たりにして、ああ!やっぱ好きなものは捨てられない!!!って再確認しちゃいました。
ただ、ドラマとしては、メチャクチャ我の強いアラフォー女性の日記みたいなもんです。
主人公たちと同年代になった今見ると、イライラすることはあっても共感は1ミリもできませんでした(笑)。
特にキャリーが人として終わってるくらい自己中。
絶対友達になりたくない。。。
特にマンションを買うか立退くかで、全財産引っ掻き集めても15万くらいしか貯金がなく落ち込んでるキャリーが、ミランダとサマンサはお金貸すから買いなさいとアドバイスしてくれたのに、シャーロットは友達なのにお金貸すって言ってくれなかった!と本人に怒鳴り込み、離婚した夫との婚約指輪をずっとしているシャーロットに、それ売って貸すのが友達だろ!と詰め寄るキャリーに嫌悪感で吐きそうになりました(笑)。
コメディとして見る分にはいいかな。

バチェラージャパン シーズン1

恋愛リアリティ
オススメ度★★★☆☆
(画像引用:amazon prime video)

正月に暇すぎて、いよいよ見るかぁと手をつけたらこれまたやめられなくなってしまった番組。
正直この手の番組は人の嫌な部分を目にして感情が揺さぶられるので疲れるのですが、「うわぁ性格わるぅ〜」とか言いながら見ちゃうんですよねぇ。
あいのり(古っ)とかテラハとかそういう類、なんだかんだ見ちゃうーって人は確実にハマります。
個人的にはお鶴さんがツボでした。
芝居かよっていうセリフを芝居かよっていう仕草でぶちかますなかなかのキャラ。
お鶴さんがビーチでバチェラーに迫ってるのをみたコナンさんの「そういうお店に見える」がツボでした(笑)。
個人的には、まあこんだけ非日常を体験して、しかも女性陣はいやが応にも競争心煽られるわけで、そういう中で芽生える恋愛感情って果たして本当の愛なのかって疑問もあったりします。
ちょっと前に、シーズン1で成立したカップルが破局したニュースがありましたけど、なんか壮大な人体実験にも見えてきて、そういう見方で見ても面白いかもと思います。
メモ:シーズン2がはじまります!


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