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X-T5 でスナップ ACROS縛り

 モノクロ撮影にはトラウマがある。モノクロだとなんだかかっこよく感じて、なにも考えずに撮ったモノクロ作品を、とある写真家に見てもらったら、「ただ白黒にしただけの写真はモノクロ作品とは言えない」といきなりダメ出しを喰らった苦い思い出があるからだ。

 X-T5のフィルムシミュレーションには、通常のモノクロと、ACROSというのが搭載されている。僕はフィルムカメラを知らないので、ACROSと言われてもピンとこないのだが、有名なフィルムの銘柄とのこと。

「白黒モードとは一線を画する」だそうです

ならばACROSを使えば、「ただ単に白黒にした」とは言われないだろう、というわけではないが、今回はACROS縛りで、1時間ほどスナップした。
レンズは、タムロン18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXDを使用。僕にとってはこのレンズ、最強のスナップレンズだと思う(ちょっと大きいことを除いては)。

モノクロで撮影すると、いろんなものが被写体に見えてくるのが不思議なところで、短時間でたくさん撮影した。

嗚呼、またあの写真家さんに怒られるな・・・









最後までご覧下さりありがとうございました。



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