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《自己紹介》「障害者かも」から「障害者です」に変わった日

この記事は2024.04.27に追記、編集しています。


診断されてから約一年半、生活はガラリと変わった。
まずはプロフィールを⬇️



プロフィール(身バレ防止note用プロフィール)
年齢:30
性別:男
趣味:なし
好きなこと、興味があること:小説(書く)、絵を描く、料理
嫌いなもの:人、嘘、蛇
〇〇系男子:犬系男子

〇〇系男子:犬系男子→「犬」だった話はこちら⬇️




以前は、会社員で国家資格の取得に励んでいた。周りからも職業上安泰だろうと思われていて知り合い全員に資格勉強していることを伝えていた。

今の生活は、仕事を辞め、何もしていない。
貯金を切り崩しながらの生活で、自分の病気と向き合っている。

生活はガラリと変わった。と書いたが、
全て自分が選択したことで会社も辞めて良かったと思っている。

昔ながらの社風で、言った言わないの論争や、罵声が飛び交う会社などストレスしかなかった。1番悲しいのは、国家資格をとりたかったが、その資格をとって同じ業界に入るのは嫌だと思ってしまったこと。
資格勉強が嫌いになって苦痛になってしまったことだ。
そうならないように仕事が忙しい時や、嫌なことがあった時はなるべく勉強しないように工夫していた。

今までの人生で、自分は何か人と違うと感じてきた。
社会人になってから余計にそれが重く感じるようになって、自分の存在意義を問いた時もあった。
なんで今怒られているのかわからず口に出すこと全てが言い訳と思われ、
仕事を終わらせ定時で帰るのはいつも自分一人でみんな何をしているか理解できず、
会話はまともに通じない人がほとんどだった。

今思うと、ASD(アスペルガー症候群)の症状が出ていたのではと思う。




ASDの症状はこちら⬇️




診断からのこの一年半で自分は普通ではないんだと思った。
診断名は、双極性障害、ASD(自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群))


双極性障害による気分変動は何もしていないのに体がずしりと重くなり、
寝ていることしかできないこともあった。
今までは、単に仕事の疲れだろうと無理をしていたのかと思うとゾッとした。


ASDは感覚過敏がひどく、
今まで普通だと思ってきたことが普通ではないんだと違いに気づけた。
人の匂いで体調がわかったり、
わずかな微動、呼吸、言葉と言葉の間の感覚で相手が怒っているのか、悲しいのかを判断していたが、普通は顔の表情や雰囲気で判断するらしい。


コミュニケーションにも難ありで、ありのままを受け取ってしまうし、
メンサの会員にもなっており、IQが上位2%に入っているらしい。
会話でのストレスは気付かぬうちに精神をおかしくしていた。




メンサ試験を受けようとした理由、試験の裏話は以下URLより⬇️




なんだかんだで診断されて、会社を辞めた。
いつかは辞めようと思っていた。
あの時がそのタイミングだっただけだと思う。
そして今、会社を辞めて半年が経った。

このnoteには自分のことを「記録」する役割で利用している。
いつか自分がおかしくなるのではないか、新たな事実に対応するため、
ここに「記録」をしている。
その詳細は以下URLに記載してあるが誰にでも見て欲しい内容では正直ないため有料にした。
ここまでで変な人だ、障害者だ、やばいやつだ、今までも言われてきたが、
これを見るともしかしたらもっとそう思うかもしれない。
私はなんとか、長所にできるよう努力をしているが、自分でその能力を止めることが精一杯なのかもしれない。




追伸、自分へ。
この症状と向き合う自分に、自分の考えを記す場所としてここに気軽に書こう。
死なないように、なんとかなるさ、いつもそうだったでしょ。
今は好きなことやろうよ。

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