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今年もやります!納豆の日に試してほしい納豆料理 2022


今日、7月10日は納豆の日。

これまで3年にわたり、様々な納豆料理を披露してきたこのテーマ。
何か斬新な一品をと考えてはみるものの、4年目ともなると出尽くした感もあり、なかなかアイデアが浮かびませんが、
それでも、どうにかこうにか捻り出した納豆料理をご紹介します。
おつまみ、揚げ物、朝食メニューの3品です。
どれも特に凝ったことはしておりませんので、是非お試しください。


納豆のなめろう風


まずは、ひきわり納豆を使ったつまみを一品。

なめろうといえば、アジやサンマなどの魚の身を細かく叩いて、
ネギや大葉、生姜なんかの薬味と味噌を加えた料理ですが、
そんななめろうを、魚は使わず納豆で。
ひきわりを使えば、そもそも細かく刻む手間もなし。
そして、みじん切りの薬味を使えば、あとはそう、混ぜるだけ。

酒はもちろん、ご飯にもバッチリ合います。
魚を使っていないので魚嫌いも食べられるなめろうです。


ちくわ納豆磯辺揚げ


次は揚げ物です。

納豆の天麩羅と言えば、大葉に包んだりするのが定番ですが、
今回は、ちくわに詰めるのを思いつきました。

ただ詰めるのも難しそうだったので、横半分に切ったちくわには、
片側に縦に切り込みを入れています。
大粒の納豆を使ったところそれでもちょっと入れにくかったので、
使う納豆は小粒が良さそうです。

熱々で納豆爆弾にやられるも良し、冷めても旨し。
練り梅を加えた練り梅バージョンもオススメ。


なっトーストwithのりクロ


最後は、すでに定番の感があるトーストです。

私が初めて納豆のトーストに出会ったのはまだ小学生の頃。
家で、母親がしているのを見て衝撃を受けました。
あまりの衝撃で、パンに納豆?更にマヨネーズ??の組み合わせが
全く受け入れられず、私自身はこれまで一度も試したことはありません。

が、今回、あえてそれをやってみました。
でも、ただやるのもつまらないので一工夫。

柚子胡椒の風味が効いた海苔の佃煮 のりクロを、
アクセントとして、パンの周囲にグルッといってます。

コレがなんともベストマッチ。
手軽だし美味しいし。時間のない朝食にいかがでしょう?


以上が今年の新作納豆料理3品。
なめろう。磯辺揚げ。トーストと、バリエーションに富んだ3品、出来ちゃった。
と、思いついたその時は思っていましたが、実際作っているうちに、ある事に気づいちゃいました。

そう。

3品とも『海苔』使ってんじゃ〜ん。変わり映えしてないじゃん。
完全に海苔被り。考えてる時になぜ気づかない。
もう、ホントに情けなくなりますが、
それだけ納豆と海苔は相性が良いという事で、どうかお許しください。



そんなこんなで、ノリに乗ってる?納豆料理、3品をご紹介してまいりました、
今年もやります!納豆の日に試してほしい納豆料理 2022
次回は5年目。
この日に生まれてしまったが故に、どうしてもシンパシーを感じてしまう納豆。
いろんな料理に変身しつつも、その存在が決してブレない愛らしい納豆。
そんな納豆の魅力をまた来年も広めて行けるよう、粘〜り強く探求を続けます。

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