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2人で遊ぶゲームについて考えてみる

唐突ですが、自分はボードゲームを2人で遊ぶのが結構好きだったりします。それは2人専用のモノであったり、2人以上で遊ぶゲームであっても、です。
という訳で個人的に「好きな2人専用ゲーム」および「2人で遊ぶには面白いと思うボードゲーム」を列挙したいと思います。

まずは2人専用ゲームから。
7wonder duel

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7人まで遊べる「7wonder」というゲームを2人専用にしたもの。手番ではカードを取るか捨てるかして自分の場に文明を築いていく。2人なので、相手がどこを重視したいか、何のカードが欲しいか、が想像しやすく駆け引きを行うためのハードルが低い印象がある。ほんのりとしたコンボ感があるゲームで、このゲームについての経験や知識が多い方が有利だとは思うが、完全に情報が公開されている訳ではないので伏せられたカードが捲られて大逆転なんてこともあり、短いながらやり応えのあるゲーム。

ローマ対ハンニバル(古代ローマの新しいゲーム)

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軽いゲームが沢山入っている本作。ローマ対ハンニバルはそんな中のひとつ。
互いにローマ側かカルタゴ側となり、相手の首都に侵入すれば勝利。それぞれ海軍と陸軍を持つが、陸軍は海を渡るときは海軍に橋渡ししてもらう必要がある。
敵と交戦した場合、一斉にカードを出して勝負。カードは全て使いきるまで選択肢がどんどん無くなっていくので、相手がどのカードを出したか覚えておくと戦いを有利に進められる。
上記の「7wonder duel」とテーマが若干被る部分もあるが、本作はルールがよりシンプルで一戦あたりの時間が短くサクサク遊べるが、考えどころもしっかりある。

カヴェルナ 洞窟対決

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「アグリコラ」等と同じ作者のボードゲーム「カヴェルナ」2人用にしたもの。ワーカープレイスメントというジャンルながら、コンポーネントの都合からかワーカーは置かずにアクションタイルを取り合うことでこのジャンルを表現している。
最初はロビーしかない洞窟を掘り進めていく事で新たに部屋を作ることが出来、部屋の効果を使って資源をカチャカチャと変換し増やしていくのが楽しい。どちらかというとメインが資源変換なので、ギチギチ感は比較的少なく感じる。個人的には拡張とか出てもいいんじゃないかと思うゲーム。

それだっ!

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別名エグゼキュオ。個人的には初めて遊ぶボードゲームの1つに推したい。ゲーム開始時にどの駒が目的地にゴールするかを秘密裏に宣言する。自分の手番では全ての駒から1つ動かすか、相手の宣言した駒が解ったら「それだっ!○○色!」と当てる。
シンプルなルールで、ブラフ含めて心理戦の比重が高い。ゲームに対しての詳しさが勝敗に関係ないのが個人的にはかなり好き。


まだまだオススメしたいものはありますが、とりあえずこんなところでしょうか。

次回は「2人で遊んでも面白いと思うボードゲーム」編です。

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