なんとなく、この絵を見た瞬間、「ああ、わたしにとっての今日の新月はこれだ」と思いました。

こんばんは。
のびたまごです。

こちらも、朝のnoteで紹介させていただいたにしはらあやこさんのイラスト。
ありがとうございますm(*_ _)m

このイラストを見た瞬間、タロットカードの【Ⅷ STRENGTH】、【力】のカードがぱっと浮かんだんです☟

で、あ、このライオンは、泣いてたのかもしれないなって思って。

最近、なぜか何度もこのカードのことが気になっていろいろと思いを馳せていたんですよね。
「獣の奏者」のエリンと王獣の関係って力のカードっぽいよなぁ、とか。

そんなふうにかんがえていたときに、ルーシー・グリーンさんもTwitterでこんな風にツイートされてて、ああ、同じ感覚だなあ、と思ったんです。

ライオンを慣らす、手懐ける、というのではなく、『相手の持っている恐れごと（相手を）包み込む』という感じなんだなぁ、と。

だから、ライオンは泣いてるのかもしれないって思ったんですね、きっと。そこにつながった。

そのままでいいよ、
怖がってていいよ、
泣いていいよ、
暴れてもいいよ。

だって、心が暴れてる（そこに欲がある）んでしょう。
内側に秘めてるものがあるんでしょう。

だったら、その正体がわかるまでは、そうしてるしかないよねって。

そのままでいい。
怖がってていい。
泣いていい。
暴れてもいい。

カードの意味

わたしが購入したタロットカードのミニ解説書を確認したら、こう書かれてました。

【Ⅷ STRENGTH】

キーワード：力のコントロール、精神力

正位置：逆境を乗り越える、精神的なタフさ、感情・欲望のコントロール
逆位置：一時の感情・欲望に流される、精神力の弱さ、努力の放棄

男性、権力、本能などの象徴の獅子、それを華奢な女性が手なづけ、コントロールします。内なる獅子を如何に扱うか。また、人生で直面する試練の象徴でもあります。その牙で噛みつかれるかもしれない恐怖に打ち勝ち、忍耐力をもって根気強く取り組む、強靭な精神力を意味します。