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WIRED VOL.33 「#デジタルツインへようこそ」を読み始め

人間中心デザインに別れを告げ、マシーンランドスケープなる概念を打ち立てる。からどんな話が繰り広げられるのか。

・いま世界で最も重要な建築は、人間のためのものではありません。それは、機械のためのものです。
・未来において、人間は複雑なネットワークのなかに存在する一種に過ぎない
・シロナガスクジラ、樹木、地衣類、菌類といったノンフューマンと並列のポジションに位置づけられる

など、ドキッとする言葉がならぶ。

もっとも印象的だったのが

データセンターは、もはや文化的建造物とも言えるでしょう。

足を運ぶことがほぼないわたしたちが、毎日スマートフォンからアクセスしているのがデータセンター。わたしたちの集合的歴史が格納されているデータセンターはもはや文化的建築物と言えると説く。

目から鱗状態。

まだ冒頭のところしか読んでいのだが、先を読み進むのがめちゃくちゃ楽しみ。好きなアニメである電脳コイルの作者の話や脳科学、村上春樹のインタビューまである。

最近、本にマーカーいれながら読むようになったので雑誌にも入れてみたら、本へのめり込む度合いが高くなった。

→ 文字を読む
→ 頭の中でぼんやりと言葉が並ぶ
→ その言葉をマーカーする
→ マーカーした言葉を見る
→ 印象に残る
→ マーカーを引かなかった言葉との対比を見ようとする

ここから読んだものを図説にまとめたいと思っているのだが、そこにはまだ至らず、マーカした言葉をまとめノートに記録。

WIREDを買ってしまいがちの雑誌にも関わらず、内容が難しいから放置し放題になっていた過去の号もこの方法で読み進めて行くよ。


最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。