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トレラン国際大会のボランティアに参加することにしました。


Mt.FUJI100(旧称ウルトラトレイルマウントフジ)ボランティア活動に応募し、希望の枠で抽選の結果(かな?)、参加できることになりました
 ←追加募集をするらしいので、抽選ではなかったようです ^^;

今年はタツ年、ワタクシ年男くんなので、なにか飛躍をしなくてはと、今年中に70kmのトレイル大会に出場(して完走)することを目標にしました。70kmでもかなり別次元感がありますので、100マイル(160km)など到底あり得ません。
もうせめて25年若ければ5年計画くらいでがんばったかもしれません。いや、実際にその年齢に戻っても易きに流され、絶対にがんばりませんね。

さて、今年からMt.FUJI100と改称した本大会ですが、日本を代表する第一級の国際トレラン大会です。
初心者なランナーでも参加がしやすい本大会のコースの一部を使用した”フレンドリーシップレース”には、これまでも何度か参加したことがありました。
初心者な私は、フレンドシップレースに参加することで、だんだんとレースに出場する、という行為に慣れてきたこともあり、コロナが明けてから、少し遠い地域の大会にも足を延ばしてエントリーすることにしました。

エントリー費を払っている参加者は、開催する側、地元地域の人から見ると、お客さんという立場かな?とは思います。ただ、地域住民の方がボランティアとして、受付スタッフ、エイドステーションやコース上での関門員や誘導などに携わっています。
そう考えると、単純にお客さんという意識は違うように感じてきました。
なにしろへなちょこランナーなので、2回目に出場した24kmのレースでは、最後の関門を出る時には、最終ランナー(いや歩行すら困難な。。。)。ずっとスイーパーさんに寄り添っていただいていました。
ですが、励まされて励まされてなんとか最後尾から2番目でゴール。
ゴールでは、多くの人に拍手で迎えられました。
いや、これは病みつきになりますよ。
(もっともその後少しずつ走力がついてからわかったのですが、その時の大歓迎なゴールは、最後尾系ランナーだったからこそであって、普通はあれほどの歓迎をゴールで受けることはありませんww)
そういう経験を重ねるうちに、運営する側になってみたい!という気持ちがフツフツと湧いてきたのです。

大会運営ボランティアに応募しようと思った理由というのを整理してみました。

ボランティアに応募することにした理由3つプラス1

①Mt.FUJI100は、東アジア有数の国際レース。選手としての参加資格はないけど、ボランティアなら参加できるかも!というヨコシマな考え!?
②地域在住の者として遠方からやってくる選手の応援サポートをしたい!という後付け理由を考案!
③日本は観光立国。運営サイドに立って新しい学びを得たい!という、さらなる後付け理由を考案!

最後に、もっとも重要な理由。
それは、
やったことのない新しいことを経験する!
です。

私の場合は、自家用車移動が可能なので、時間帯も場所もある程度融通が可能。そういう場所や時間帯を選べば、経験はなくても採用されるかな?でも夜中に暗くて寒い場所はへこたれるかもしれない、今回は初めてだし、少しハードルを下げよう、と、いろいろと思考運動会を繰り広げた結果、富士吉田エイドでの複数の現場で応募しました。

① 給水給食・おもてなし 4月26日(金)15時~24時 12名前後 休憩1H,
③ 給水給食・おもてなし4月27日(土)7時~18時30分 12名前後 休憩2H,
④ 誘導 4月26日(金)15時~21時 10名前後 休憩1H,
⑦ 誘導4月27日(土)5時~12時 10名前後 休憩1H,
⑧ 誘導 4月27日(土)11時~18時 10名前後 休憩1H

ボランティア参加決定しました!

1月22日に決定の通知メールが届きました。
メールでの相互通信が必須ということで、届いたメールに返信することによって、ボランティア名簿に記載される、とありました。

決まったのは、①の4月26日15時〜24時の給水給食係。
富士吉田はゴール前最後のエイドです。
なんだかかるーく興奮してしまいます。

これまでは、遠い存在の大会で、テレビ放送で得たイメージ・知識しかなかったので、大会公式webを中心に情報を集めはじめました。
およそ参加のできないレベルの大会。
それでも選手の気持ちになって大会に参加できるボランティア。
いや、これいいじゃん。

昨夜は、Facebookグループにも招待されました。
これからボランティアに向けても情報が発信されるようです。

とてもワクワク(ドキドキ)してきました。

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