旅のつぶやきー26  五人のフランス人

今回は、カンボジアを起点に旅行しました。
かつて、フランス領であったこともあり、興味深い会話をフランス人とすることができました。

まず、プノンペンのXavierさん、深い人でした、興味深い本の紹介を受けました。彼はストラスブールの出身で、医者など家族のいる、家庭の出身ですが、東洋にも、関心が大でした。

次は  siem reapに行くマイクロバスであった、nice出身の若い女の子、若くて、現代的な、可愛い女性でした、若者の心境が少しわかりました。

次はスリランカの、badullaとkandyの列車の中であった、パリから来た、コールセンター働く、ハーフオランダ人の女性。バックパッカー。お金がいると言っていた、本当でしょうか?と聞いたのですが、
確かに、パリは家賃が高いですが。

次は、バンダラナイケ飛行場であった、charlotteさん、元フランス語教師で、セラミックスのアートを作っている人、瞑想のワークショップに参加、パリの郊外からか、この手の西洋人は多いと思います。よく考えている人で、好感が持てました。将来baal school参加かも。

最後はguillaumeさんニューデリーからカトマンズの間で あった、フランス人研究者で、何が専門か忘れましたが、とても深い人、奥さんはアメリカ人、身内に日本人がいて、代々、剣道などする親日家で、ヴォランティアでネパールで数ヶ月働くそうですが、驚いたのは、室町時代の応仁の乱あたりの歴史に詳しく、本を書けるほど、よく日本のこと知っているようでした。

ということで、この宇宙は劇的に変わり、現代は、国籍、人種、家族、地域を超えてフラットにつながっていることを、特に途上国の文脈で強く実感しました。
みなさんとても輝いています、ありがとうございます。

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