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2024.4.1


題:ぴくにっくれぱす

画面の外。
イヤホンからは聞こえない
アスファルトの上にいる
誰かの声。
詠み人知らずの物語。
親子水入らず。
「親の心、知らないから伝えたい」
って凄いわ。計り知れない。

通りすがる老人の
「おはようございます」
知らぬ人にも挨拶。
これに勝るパンチライン
を俺は知らない。
秋の稲穂、実るほどにこうべ垂らす。
知らないって事を知る。
知らないからこそ知っていく。
散る秋桜にチルする。
枯れるからこそ今を生きる。
「足るを知る」
ってことがこれからの美学だ
って気がする。

季節は巡る。街は暮れなずむ。
秒針は止まらず。待ち人現れず。
ただ待たされるだけのホスピタル。
虫の知らせ。出会いと別れ。
去る者は追わない。
生きてる者の運命さだめ
「またね。」
知りたくなかった。12月のはじめ。
寒さ以外で震える背中と声。「さびしいね。」

知らざぁ言って聞かせやしょう。
『人生』と云ふステージ上で踊る阿呆。
デイドリーム サマージャンボ。
87年式36年モノ。台風の目。
3rd eye's見開く。
さあ行こう。ドアの向こう。
知識欲の開放区。
飛んで火にILL ひと夏のバカンス。
炎天下の陽炎。エンドルフィン掲げろ。
あの真っ赤っかっかな 太陽に向かって
吼えろ。(まだしぶとく生きてるよ。)
降り注ぐ流星群のスコール。
コトバの海開きでクロール。
スタイルは自由形。(ごめんなさい僕ピーターパン)
夕方に蚊取り線香と花火。
浴衣姿 うちわ仰ぐ「スイカ食べる?」
LIVE in the ラフでタフなこのlife.

心の根っこに春タンポポ。
シラフでも充分っす。
街と時代にトリップする。
ゆとりなんてなかったけど
ゆとり第一世代の長男坊。
エイプリルフールの常習犯。
知ってるつもりの恋煩い。
晴れのち春。カレンダーにも丸を描く。
季節巡る4シーズン。
No reason. 理由もなく咲く。(そしてchilln')

終わらない夢の続きと、永遠とわの旅人。
今日もペンを走らせる。
ほとばしるリリシズム。
小説よりも奇なり。
365ページ。しおりは四季折々。
板の上の喜劇。
彼を知り、己を知れば
百戦危うからず。(知らんけど)
弁当箱、洗うからすぐ。
Do or Die. 乞うご期待。

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