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「乳がん」の一番の原因はこれだ!

女性の乳がんが年々、上昇しています。
周りでも、「女性がガンに罹ったと」と聞くと、「乳がん」であるケースがとても多いです。

2019年の、女性の部位別の罹患数では、乳がんが9万7,142人(22.5%)と一番多く、下のグラフの様にうなぎ上りに上昇しています。

変化があるということは、そこに何かしらの原因があるということです。

その原因を探るヒントになるのは大抵の場合、
「自然の動物とかけ離れた何かをしていないか?」
「血流や、経絡などの循環が阻害されていないか?」

です。

もちろん複合要因ではると思いますが、一番の原因は、これだというのがあります。

結論は、「ブラジャー」です。

ブラジャーの普及率の推移グラフは見つけられなかったのですが、歴史を辿ると、戦後から、徐々に増加していったことが読み取れます。

【ブラジャーの歴史】
1940年代:“ブラパット”を入れる下着を開発
1950年代:ブラジャーがようやく普及
1960年代:ストレッチ素材の採用
1970年代:“シームレスブラ”の誕生
1980年代:ボディコンブームがバストメイクブラを後押し
1990年代:“谷間メイク”ブラが台頭
2000年代:“ヘルシー”が合言葉
2010年代:“ノンワイヤー”など快適さを重視
2020年代:ボディポジティブブームが本格化

(ELLE HPより)

企業のマーケティング戦略により、低年齢化や、長時間の着用も進んでいってるのも、この流れに拍車を掛けています。

乳がんは他のガンと比べて、低年齢で罹患するのが特徴でもあります。

東北大学院HPより

当然ながら、自然の動物はブラジャーなんかしていません。
ある部位に、圧を掛け続けるというのは、著しく血流や経絡の流れを阻害する行為です。

特に、寄せて上げるというのが流行ってから、ますます乳房に掛かる圧が強くなっていることでしょう。そもそも乳房は太い動脈が通っていなく、血流が元々よくなく、冷えを感じやすい場所です。

乳がんのできやすい場所を見ても、一番圧が掛かりそうな外側の部分に、約7割が集中しています。

日本対がん協会HPより


ブラジャーのおかげで日光が完全に遮断されているの大きいでしょう。

太陽に当たれば、血流も上がり、ミトコンドリアも活性しますが、服を着ているうえに、さらにブラジャーでカバーしていると、もう太陽の恩恵はほとんど受けれません。

実際に「ブラジャーと乳がんの関係性」を調査したデータがあります。

1991年~1993年までの約2年間、米国の5つの都市で、乳がんを患っている女性2,056人と、乳がんと診断されたことがない女性2,674人、合計4,730人の女性からアンケートをとりました。

その結果、
ブラを24時間着用する女性4人のうち3人(75%)が乳がんに罹患しているのに対し、
ブラを全く~ほとんど着用しない女性の場合、168人に1人(0.6%)しか罹患していない、
ということがわかりました。

その差、実に21倍です。
こういう調査ではありえないくらい、大きな差異が出ています。

この研究チームは、リンパを圧迫して、毒素が滞留しているという推論をしていますが、もちろんリンパの循環を悪化させているのも大きな要因でしょう。

体型やセックスアピールももちろん大切ですが、この21倍という差は、習慣を変えるのに値するほどの差異です。

せめて、

(乳がん予防)
・あまり低年齢のうちからは着用しない。
・圧の小さいものを選ぶ。
・素材をナチュラルなものに
・着用時間をできるだけ短くする。
・太陽に当たるようにする(日本では難しい?)
・よくお風呂でマッサージする

などの対策は必要だと思います。

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