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グルテンフリーと認知症

グルテンフリーという言葉は日本でも割と普通に聞くようになり、なんとなく小麦食品は避けるようにはなりました。

けど、何度読んでもグルテンが悪い理由が頭に定着しない。

小麦の成分である「グルテン」の成分は、小麦の成分であるグルテンの成分は腸壁に必要な栄養素を吸収した体の中に入れてはいけないと毒素をブロックする紹介消化管壁(タイトジャンクション)の細胞間にある「ゾヌリン」と呼ばれる抗菌物質の分泌を増やす。グルテン成分によって誘発されるゾヌリンは、栄養素を体に取り込む役目があるため、本来は人の体にとって重要な物質だ。しかし朝はパン、昼にうどん、夜はパスタなどといったグルテンを摂りすぎる生活をしている現代人は、栄養素を取り込もうとソウルするゾヌリンが、消化管壁をずっと開けた状態を作り出す。これはリーキーガットと呼ばれる状態で、せっかくのバリアを自ら壊し、悪玉菌や有害な有機化合物、水銀などの毒素まで身体の中に取り込んでしまうことになる。
--高城式健康術55より

と言った具合ですが、これはもうなじみのない単語が並ぶせいでしょう。

要するに腸の門番の役割を果たす抗菌物質ゾヌリンをグルテンが沢山分泌させてしまい、善玉菌も悪玉菌も入れ放題な状態にしてしまうのが良くないらしい。

同様に脳にも同じような血液脳関門(けつえきのうかんもん)という消化管壁と似た役割のものにも影響し、血管から脳へと毒素も取り込んでしまい、神経細胞を死滅させてしまう。結果、認知症や物忘れがひどくなる。

こうやって書けば覚えられそう。。。

と言うことで朝昼晩、小麦粉料理はなるべく避けて、米を食べよう!

欧米と違い、主食が米の日本人にとってはそれほどグルテンフリーと言う言葉が定着しないのは食生活でそもそも健康的だってのもあるかもしれない。

米と野菜と魚料理を食べていれば基本的には健康な生活を送れます。

ただ、現代は海には水銀や重金属などの毒素が撒き散らされているため、それを食べている魚を捕りすぎることはそのまま体に有害物質を取り込んでいることになるのでクロレラやクレイ、エプソムソルトのお風呂などでデトックスする事が必要なのです。


私が自ら実験体として実践したことを記録して、誰かの役になったらこの上ない幸せです。読者の皆さんに役立つ楽しい記事を書き続けます。