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盾の勇者と写真整理

なぜか「盾の勇者の成り上がり」をほぼ見てしまった。
テレビの雑音が必要な私だが、さすがにどうでも良い番組が多すぎて
「葬送のフリーレン」は見直した。
年末年始は「ハンターハンター」ばかり見ていた。
その前は「転スラ」
銀魂や鬼滅にはさほど惹かれず、スパイファミリーはちょっと見たが
「お母さん役」の一昔前の少女漫画的な雰囲気になじめず。

アニメ好きは死ぬまでなのか。

ただ、家では紙の本を読まずに
「なろう」ばかりだらだら読んでいたりするのは
考えさせる映画をさぼってアニメにいく部分と重なる事もあり、
ちょっと「どうよ」と思う。自分のサボり癖に。

「盾の勇者」の内容に触れると
原作はちょっとしか読まなかったので、内容が特にひどいとも思わないが
だんだんマルチバースみたいになっていくのを
原作では回収できているのか謎である。
モンクのおばあさんを「ばばあ」と呼ぶのも
ばばあの一人としてはちょっと許しがたい。毒蝮三太夫か。
愛があったとしても、失礼は失礼だ。


👻  👻  👻

まぁそんなわけで
ただ見ているのは と写真の断捨離を終えた。
本棚の収納が思うようにいかないのは
アルバムやノートみたいに元々本棚でなく、押し入れにあったモノを
本棚に入れようとしているからだと気が付いたのだ。(遅い)

文集や色紙、簡易なアルバムなどを
厚さにしたら10センチ分くらい処分した。

昔のスナップ写真。
子どもの笑顔も30年経ったら、ねぇ。
それでも捨てられないのは二割くらいある。
あとは通知表とか。

息子たちは、中学高校のアルバムは捨てたらしい。
「良い思い出より嫌な思い出の方が多いのに」という。

私自身は、どうだろう。
中高時代に特に思い入れはないようにも思う。
友達ができたのはその時代だし、いろいろ悩んだ時代ではあるけれど。
なぜ今捨てられないのかというと、たぶん
自分自身の生きてきた年表みたいなものからその時間が
まるまる消されるような そんな気もしているのかもしれない。

捨てるのは一瞬で、いまならいつでも捨てられる気はする。
するんだけどね。

残りは二箱である。
本が詰まっているのではなく
がらくたが詰まっている感じ。
過去の亡霊的な、またはもったいなくて捨てられなかった的な。

箱庭の色があせていて、スプレー買ってきたいと思いつつ
スプレーを売っている所を探すことからしなくてはいけないのだった。
ホームセンターは車で行くところにしかないので。
もったいないで持ってきた毛糸を編んで
砂や部屋や野原にするのも面白いと思ったりする。
カギ編みの編み針が行方不明だが、
それが百均で売っていることは知っている。

きっと、買ったらどこかから出てくるのである。




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