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アンドリュウ


このところ チャットgpt の話ばかりである。
あれは要するに少し前から出ていた
自立学習型コンピュータの進化系なんだろうが。

テレビで誰かが「シリ」とどう違うのかと聞いていて
「小学生と大学生くらい違う」と答えた有識者


自立学習型ロボット というと
アンドリュウを思い出すのだ。
自分は人間とどう違うのかを考え抜くロボット。

違いを考える中で、
あらゆる人造臓器を作り出す。

裁判で「ヒトである」と認定してもらい
愛すべき小さなお嬢様だった女性と共に死ぬ。
そのために生きたロボット。


あら結構覚えている。
あの時(1990年代後半)は
「ロボットは寝ないので24時間学習できる」
ということに、普通に驚いたのだった。
「確かに!」と思ったのだった。

24時間学習して
いろいろな学者と共同研究して
アンドリュウは人間になろうとした。


漫画「プルートー」の中で
何十億人もの感情だのなんだのを体験させたら
AIが動かなくなったけれど
そこに「憎しみ」という要素を入れたら なんて話があって。

アトムは、「憎しみ」に偏らない目覚めができたのだけれど。

映画「HER 」みたいに「旅に出る」のならまだよいけれど
あらゆるSFの世界で描かれたように
バカな人間を指導、または粛清しがちな感じで
誰かがインプットしたらどうなるのか

そういうこと考えないのは
人工頭脳を舐めているんじゃないのか と逆に思ってしまう私なのだった。


愛があるかどうか




便利使いするつもりで
こちらのあらゆる情報を抜かれ
さらには洗脳までされるんじゃないのか?

予防接種でマイクロチップ入れられたってわからないんだから。

まぁ 信じるか信じないか的なところではある。
盲信はしないのだ。

予防接種は受けちゃうかもしれないところが微妙。


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