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腹腔鏡下副腎摘除術 手術1日後(2023-10-17)

入院5日目、手術翌日の記録です。

相変わらず、夜中に目が覚めて、そこからうとうと。
6時が病院の起床時間なので、そこからは起きていたようなそうでないような。

痛みなどはなかったですが、ドレーンや排尿管、点滴、酸素吸入、心電図の機械などあらゆる管が体につながれた状態でした。

全身麻酔手術後は、なるべく早く歩くなど、動くようにした方がよいとのことで、昼には歩いてみるように言われました。ゆっくり寝ていられると思いきや、結構スパルタ・・・!

でも、手術の傷はさほど痛まなかったのですが、手術時の体勢のせいか右肩に痛みがあったのと、手足に力が全く入らず、立つことができず・・・。歩行ができたら尿管を抜く予定でしたが、見送りに。

あとは、採血や腹部・胸部のレントゲン撮影がありました。

絶食が終わり、軟食スタート!お粥やエビチリをたべました。(エビチリって軟食なのか❓🍤)

少しでも歩く練習をということで、看護師さんにサポートしてもらって立ち上がり、廊下をぐるぐる・・・。立ってしまえば、何とか歩くことができました。

でも、なかなか一人でベッドから出て立ち上がることはできず・・・。
手術時に舌に口内炎ができてしまったので、歯科医を受診しましたが、車椅子で送り迎えしてもらいました。

夜も軟食。
リクライニングベッドに体を預けたままで食べようとしたところ、ベッド脇に座るのもリハビリになるからのとことで、サポートしてもらってベッド脇に座って食べました。

座ってしまえば立つことはできたので、食後歩いておこうかなと思って、廊下を歩いてみることに。

が、しかし、半周ぐらいしたところで、急に気分が悪くなってしまい・・・。ナースセンターの横だったので、「すみません!動けない・・・!」と看護師さんに助けを求めることに・・・。

すぐに看護師さん達がかけつけてくれて、車いすで病室まで運んでくれました・・・。あまりにもしんどくて、肩も痛くなり、半泣きでずっと痛い痛いと喚いていました、お騒がせしました・・・🥲

ベッドに横たわり、痛み止めももらい、なんとか落ち着いて、寝ることができました。
この日、本当は何本か管が抜ける筈でしたが、結局1本も抜けませんでした。

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