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成功するダイエットマネジメント⑵目的

なぜダイエットしなければならないのか。組織やセルフマネジメントの立場で考える。ダイエットに失敗し続けて30年の私が語る 以下約1200文字程度


目的と目標と方針の違いはご存じか?

「目的」とは最終到達点、ゴール。例)正月に富士山登頂してご来光を拝む

「目標」とは通過点。例)富士山登山で、出発してから○時間で八合目を通過、山頂には○時に到着し○時の日の出を待つ、というイメージ。

「方針」とは目的目標のために取るべき方策など。富士山登山の準備(装備や道具・体力・交通手段など)

「正月に富士山に登ってご来光を拝む!」という目的のために必要な目標は
12月31日には登り始め、1月1日の日の出の時間に余裕を持って到達する計画
であり、そのために必要となる方針は
①体力、装備、経済、交通など目標達成のために必要な判断基準を明確に実行すること、になる。

ダイエットの目的は?

企業の目的が異なるように個人の目的も異なる。
だが倒産を目的とする企業が無いように、人もまた死ぬために目的を持たない
(少なくともダイエットの意思を持つ人は自殺願望が少ない)はず。

企業はgoing concern:事業継続が目的であり
人生もまたshow must go on:幕が開いたら舞台からは降りられない。

そして実態が不明なゾンビ会社や、ぼんやりした生き方の個人が体質改善イノベーションに積極的でないように、この記事を書いている私や、読んでくれている皆さんは、なんとかして自身の体質や体型、健康や容姿を変革していこうという気持ちがある人だと信じる。

ということはダイエットの結果である目的であるBMIや体重等の数値の裏に、その数値が達成したら「今より良い人生」を生きれるから、というビジョンがある。

目的の底にあるビジョン「今より良い人生」を送りたい

モテたい、チヤホヤされたいという下心でも良い。モテるためにオシャレに目覚める。カッコいい、可愛いいお気に入りの服を着こなすにはまず自身の体型をデザインする必要に気づく。そしてダイエットが始まる。

目的はこれで充分。モテることで自身の価値が上がると思える私みたいな人はそれで良い。本音で話そう。

企業の目的も、株主への配当や社員へのボーナス、未来への投資のために目的がある。顧客や協力する企業やスタッフにモテることが目的到達のために必要だ。
本音が大切。

血糖値や血液、内臓の数値が改善を要する人、フルマラソンが走れる身体になるために体重を落としたい人、病気予防の人、ストレス解消のための人、ダイエットが趣味の人。

「今より良い人生」にしたいという共通の想いがあるからダイエットしたいのだ。

まとめ

目的は人それぞれ異なる。背景には切実な理由もあれば、ふざけた理由もあるだろう。たかがダイエット、それでもダイエット。
目的は本音で書き出しましょう。私のダイエットの目的は
「夏にTシャツで乳首がいやらしくない着こなしをするため」です。

街で恥ずかしく無いこと=今年の夏は去年の夏より良い夏、なのです。


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