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自信のなさは家庭環境のせいか?③

すみません🙏結論は簡単に書けばいいのですが、経験を織り交ぜて書いているので長くなっています。

で、これについて、いろいろ調べ始めたけど、やっぱり、よくわからなくなっていた。

どこにでも書かれていたのは(私が見たものでは)、自信がないのを家庭環境のせいにするのは甘えだ、というものが多かった。

これを認めるのは、正直、心が痛かったけど、
その通りでもあるから、その時の私はそう思うようにしていた。

(江原啓之さんなどは、家族から愛情をもらえなかったら、友達や家庭以外の人から愛情を受ければいいと言っていた。それはよくわかった。)

しかし、やっぱり釈然とはしていなかった。 

どう考えても、家庭の不和がある家庭で育つほうが、子供にとっては不利だと思う。自信をなくしてしまうのも無理ないと思う。産まれてくる家庭も選べないし。

それなのに、そんなネガティブに育ったことを家庭環境のせいにしてはいけないなんて、しんどすぎるわって正直、思っていた。

でも、やっぱり、ネガティブな性格を家庭環境のせいにはしない方がいいのもわかる。

結局それのせいにしてしまうと、そこから脱けられなくなるのだ。

家庭環境のせい、親のせい、と他者のせいにしてれば楽だ。治さなくてもいい、となると、ずっと自信のないネガティブなままだ。

だから、私の出した結論は、

自信がない性格は、育ってきた家庭環境にはあるけれど、それを理由に、自信のない性格を治さないのは甘えだ、ということだった。 


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