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共同生活って難しい。快適なポイントを少しずつ探っていこう

以下に書いた、細かい「違い」はフィクションです。全部がうちの中のことではありません。生活空間を見渡して、ありそうなことを想像しながら書いています(一つは二つは、うちのことかもしれませんけど)。


あらためて、他人と一緒に暮らすことって難しいですね。

タオルの置き場、洗濯物の取り扱い、電気のON/OFFの頻度、ゴミの扱い、食事の時間、就寝時間、テレビの音量、エアコンの設定温度、お湯の温度、…

いろんなことが違います。
ともに生活をしていない時、旅行先の一泊で… ならほとんど気にならないことでも、毎日のことなんで気になります。

もちろん、合う部分も多いので一緒に暮らすことにしたんですが、40歳代後半になって、自分が快適な手続き、動作が身についてしまっている状態となると、違和感も強いですし、相手に指摘もしにくいですし、ズケズケと指摘されるのも嫌です。

世の中の30歳代、40歳代から始まったパートナー関係、夫婦にもっと問題は起きてないんでしょうか。


これまでも、一緒に暮らしていなかった息子が私の一人暮らしの家に遊びに来る時、特に、衛生観念には気になっていました。

トイレの使い方、手洗いの頻度、風呂の所作、私のほうが気をつけて、より丁寧に行ってみたり、こっちのほうがいいんじゃない? という指摘をしたりしていました。

一緒に暮らしていないので、息子にとっての私が握るおにぎりは、きっと友達のお父さん、お母さんが握るおにぎりと同じ感覚なんじゃないでしょうか。本人は「食べるよ」と言ってましたが、本当かどうかあやしいと思っています。私が子供の頃、友達のお母さんが握るおにぎりはちょっと嫌でした(ハクのおにぎりを食べた千尋はだいぶ偉い)。


同じ生活空間で暮らすと、いろいろ違いが見えます。

それぞれが元の家と同じ広さの空間と間取りで、部屋も別々、トイレも、洗面所も、キッチンも、玄関も全部別なら問題ないかもしれません。エアコンの温度も、お湯の温度も、「私は〇度、あなたは△度」と複数設定できるならいいですが、そんなわけにもいきません。

さっそく「同居を解消しよう」なんてことにはならないと思いますが、少しずつ、慣れてく、妥協する、ごねる、話し合って決める、二人が快適なポイントを探る、ということを継続するしかなんですよね。

がんばっていきたいと思います。

こうやって解消してるよ! ということがあれば、コメントでもいいですし、その他の方法でこっそり教えてください。

よろしくお願いいたします。ほんとよろしくお願いいたします。

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