風が吹く

この頃何かと風が強い日が多い気がする。この前仲間と琵琶湖疎水沿いを歩いた時もそうだ。今日もそうだ。今日は風の強さに加えて、気温もあまり高くない。依って非常に過ごしやすい訳であるが、こうやって過ごしやすい天気を用意してくれるならば、折角なのでもう少し気を利かせていっその事冬の様な天気にして欲しいとも思う。

此所朝の目覚めが良い。今日も目覚めは良かった。が、あまり張り切ってはいない。理由は恐らくここ数日の疲れがようやく出て来た事に依る。思えば先週の木曜日から、何かと人と接する機会が多かった。本来ひきこもり体質である私にしては珍しい数日である。何れの日も良い日だったので、何も悪い感情に囚われる要素は無い。されどどうも気分が上がらないのは、単純に疲労に依るものだと思う訳だ。

ところで、昨日読むと言って日記に書いた、上馬キリスト教会の『キリスト教って何なんだ』と云う本であるが、なんと一日で読んでしまったので自分でも驚いている。正確には一日も要していない。昼過ぎに購入して、就寝前には読み終えたので、要した時間は精々何時間である。内容の正確さに関しては作者自信も高い信用性を否定していたので論じる事を避けるとして、読みやすさの観点からこの本を論じれば、本当に素晴らしい本だったと言わざるを得ない。

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