考えていても言葉にしなければ考えていないのと同じなんだよなぁという話。
こんにちは。ノジソウです。今日も独り言をつぶやいていきます。
人間は日頃から色々なことを考えながら生きています。(いきなりどうした?)
物事をあれやこれやと「考えては決断をして、考えては決断をして」、人生はこの繰り返しと言っても過言ではない。
あの有名なケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究によると、どうやら我々人間は「1日に最大3万5,000回」の決断をしているそうです。
そりゃあ、20時くらいにはヘロヘロになるのも仕方がないよね。
人は1日にこれだけ多くの決断をしているものですから、時には考えるだけで終わってしまっている思考もたくさんあるのではないかと思います。
「考えている」だけで終わってしまっている「思考」というのは、存在自体があなたの脳内でグルグル回るだけ回って、この世に吐き出されないということですから、厳しくハッキリと言えば、それは「考えていない」のと同じことではないかと思うのです。(考えていた時間がもったいない)
たまに見かけますが、こういうの。
「それ、僕も同じこと考えてました。」
「それ、思ってたんだけど、言わなかった」
こういうのって、相手からその言葉を言われて、「ハッ!」と心にフックがかかったから出てきた発言ですよね。(それ、僕も同じこと考えてました。っていうのは自分の価値が下がるから、例えそうだとしても言わないほうがいいですよ。)
考えていた時に言葉にしなかったってことは、その人にとってはその程度のレベルの思考だったってこと。言うまでもないというワケです。
『考えていても言葉にして伝えなければ価値は生まれない。』
by nojisou(自身の名言として登録しておきます)
もしも考えていたならソッコーで言葉にした方がいいと思います。考えていただけの人間と、それを言葉にして吐き出した人間とでは、雲泥の差の価値がつきますから。
今何かを考えて思いついたなら、ソッコーで言葉で発信する。それだけで自分の価値はあがるはずですね。
今日はこんなところで。それではまた!!
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