見出し画像

生きるという物語は「良い時も悪い時も」すべてがコンテンツになるという話。

こんにちは。ノジソウです。

2021年3月が終わりということで、1ヶ月を振り返らせてください。

3月はかなり激動な1ヶ月でした。この経験の中で、自分としては人生コンテンツが豊富に生み出せだと思っています。

仕事で奈落のダークサイドに落ちた

画像1

1年に一回くらいは仕事で悩みすぎて、ダークサイドに落ちることがあります。

管理職なのに会社に行きたくなくなるし、仕事と向き合うことにアレルギーを感じるくらい否定的になることがあるのですが、その来たる時がこの3月に訪れました。

僕はかなりのポーカーフェイスなので、かなりネガティブな状況に陥っている自分に、多分周りは全く気づいてなかったと思う。そんな瀕死の状態でも弱音を言わずに、仮面をかぶってしまうのが、僕の悪いところなんですが。

『辛い時は、辛いと言えばいい。』、なんだかミスチルの歌詞みたいですが、本当にその通りだと思う。弱い自分を知られたくないという、くだらないプライドならゴミ箱に捨ててしまったほうが、どれだけ楽になれるんだろうかと思います。

リーダーとしての力のなさを感じた

画像2

僕はこれでも組織のリーダーなのですが、なぜここまで落ち込んだのか。

チーム内のトラブルが相次ぎ、僕のメンバーへの指示も遅れ炎上。それを鎮火するのが僕の仕事なのに、鎮火させることができず、まったくマネジメントができていない自分が情けなくて腹が立ったし、自分自身の力のなさを感じたというのが本音です。

「自分って管理職に向いてないのかなぁ」って本気で思ったし、完全に負のスパイラルに入ってしまいました。

限界まで落ち込んだら、笑うしかなくなった

画像3

んで、奈落の底まで落ちまして、限界まで行ったら、ある時から完全に吹っ切れたんですよね。

極限に眠くなった時に起きる、眠いハイテンションこと「ネムハイ」ってあるじゃないですか。まさにあれ状態。なんかツラいんだけど、ツラい状況が気持ちよくなってきてハイテンションになる感じ。

今まで悩んでいたのが、なんだったのかというくらい、バリバリ仕事に向き合えるようになりました。時には人間、闇の底まで落ちてみるものですね。

今は完全に仕事モード。仕事が楽しくてしょうがないところまで這い上がってくることができました。

チームメンバーに感謝

画像4

それもこれも、どん底の時も、ひたむきに仕事を頑張ってくれたメンバーのおかげ。もしかしたら、「マネージャー元気ないなぁ」って思ってたのかも。

とにかく、今の状況を変えようと奮闘してくれていた姿には勇気をもらいました。

せっかくこんなリーダーの背中を信じて、ついてきてくれてるのに、自分がこんな状態ではダメだと思えたのも、メンバーのおかげだと思っています。

そして、家族に感謝

画像5

僕は嫌なことがあると、すべて妻に包み隠さず本音を言うのですが、聞いてくれる人がいるって幸せなことです。

そして、そのネガティブを受け止める側も正直しんどいと思うんですよ。いつも嫌な顔せずに同調して聞いてくれる妻に本当に感謝。

そして、いつも元気付けてくれる2人の最愛の子供たちにも感謝です。君たちがいるから、どんな状況に陥っても、這い上がってこれるエネルギーを捻り出すことができています。

と言うわけで、3月は闇から光へと、言った感じでしたが。

このnoteをこれだけ欠かさずに毎日更新できているのは、闇の中で味わったこと、光の中で味わったこと、すなわちリアルの体験があるからこそ、こうやって記事ネタになるわけですよね。

やはり実体験に勝る、コンテンツはないなぁと思います。

結論、『人生すベてをコンテンツにしろ!人生をクリエイトしろ!』

と言うわけで、今日はこんなところで!!それではまた!!

ノジソウのツイッター

ノジソウのブログ




この記事が参加している募集

自己紹介

noteでよかったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?