のっけ

デスク周りがカメラに溢れたおクスリーマン💊 日常は幸せで溢れている。 そん…

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デスク周りがカメラに溢れたおクスリーマン💊 日常は幸せで溢れている。 そんなことを思えるような写真を撮りたいと日々シャッターを切っています。

最近の記事

数少ない広角フィルムカメラが来た。

出先でフィルムカメラを使いたい… そのためには、すぐに取り出せる小ささと、片手でもAFの効くコンパクトフィルムカメラはとっても使い勝手がいいですよね。 初っ端から通販ショップみたいですが。 片手が荷物でふさがっていてもフォーカスを合わせてくれて、巻き上げも巻き戻しもしてくれるなんて、夢のようなフィルムカメラ。 ですが、巷で流行っているコンパクトフィルムカメラは焦点距離が35mmや38mmが多く、どうも自分の被写体であるツレとの距離感が近いなぁと感じていました。 そもそ

    • フィルム自家スキャンのすべて(第二回)

      第1回から少し経ってしまいましたが、 今回はフィルムスキャンについて、必要機材をご紹介したいと思います。 では実際に用意するものですが・・・ ①カメラ ②マクロレンズ(標準でも中望遠でも) ③三脚 ④安定した光源 ⑤デジタイズアダプター ⑥PC ⑦RAW現像ソフト 以上7点と、後は時間と場所が必要になります。 それぞれの紹介をしていきますと、 ①カメラ もちろんデジタイズするのでデジタルカメラをご使用ください。 あとデジタイズアダプターはフルサイズ

      • フィルム自家スキャンのすべて(第一回)

        ご無沙汰になりました。 今回はブローニーフィルムを自分でスキャンしてみたので、それについて少しご紹介します。 (タイトル写真も自家スキャンです) ちなみに、こんなことを思っている方におすすめの記事です。 ・ラボの方が綺麗にスキャンできるでしょ ・スキャンしてもらうためのお小遣いが…・スキャンたのしそう フィルムを撮り終わり、現像に出して1週間、待ちに待ってラボから帰ってくるフィルムって素敵ですよね。 100万円以上する機械を使われてたりして、自動でフィルムが吸い込まれ

        • ネガが折れたらどうなるの?

          久々の更新になりました。 noteには、ネットで調べたらたくさん出てくるような情報をあまりあげる気になれず、前回の投稿からかなり期間が空いたような気がします。 さて、今回の記事ですが、 自分でも調べたことがない、 そして見たことも無いアクシデント… それは ネガ折れです… 拡大するとこんな感じ… なぜこのようなアクシデントが起こったのかと言いますと、原因はわかりません。 私はフィルムについては 現像は100%、スキャンもほぼラボにお願いしてますが、今回の事件は

        数少ない広角フィルムカメラが来た。

          冷たいフィルム、結露したらどうなるの?

          たまの更新がよく分からない記事になってますが、誰かのためになっていると信じて投稿してます。 今回はフィルムの冷蔵について。 え、冷蔵できるの?って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、富士フイルムさんのサイトにも冷蔵した場合の撮影までの流れが載ってますのでご安心ください。 ただ、安心だけで終わらないのがこの記事です。 一般的に、パッケージを開けての冷蔵はダメと言われています。 さらに、冷蔵から出してすぐのフィルムをカメラにセットしての撮影もダメです。 カメラが壊れ

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          冷たいフィルム、結露したらどうなるの?

          Old Lens × 5D MarkII ぶらり散歩

          フィルムを現像に出すこともせず、変わった記事も書けないので、今日はオールドレンズ作例でも紹介しようと思います。 今日のレンズは Ai Nikkor 50mm f1.2s ボディは2007頃発売されたCanon 5D MarkIIで、アダプターをかませてレンズをつけています。 では早速作例を。 〜作例〜 といった感じです。 いかがでしたか? 〜個人的に感じたレンズの特性〜・開放F1.2だと、曇りの室内でもパープルフリンジがかなり発生します。これはもうレンズの特性

          Old Lens × 5D MarkII ぶらり散歩

          FUJIFILMってセンサー焼けに弱いの?愛機X-Pro2で感じること

          いつの間にかGWが始まっていましたが、 ここで愛機、FUJIFILMのお話をしたいと思います。 といっても今回は、巷でよく騒がれている?センサー焼けの問題について。 センサー焼けとはまずセンサー焼けというのはその名の通り、 レンズの虫眼鏡的効果によって、太陽光によりセンサーが焼けることです。(三脚で長時間でもない限り発火はしないかと思いますが…) そして、そのセンサー焼けがFUJIFILMのミラーレスで頻発するとネットで言われているのですが、実際どうなのか?ということ

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          EOS-1Vを3台も購入した理由

          え、なんで3台も? と思われた方、誤解です! 一気に3台購入した訳ではありません。 色々あって、、、今は3台目を使っておりまして、 今回はそのイロイロをお話したいと思います。 一応、EOS-1V 購入の経緯といいつつ経緯とか、そんな大仰なものありません。 今のCanonの最高級機だと、1DX-Mark3でしょうか? ちょっと調べてみたら76万です。到底買えません。 でもフィルムなら… EOS-1Vは、EOS-1Nの後継機として開発されたプロ用最高級AF一眼レフカ

          EOS-1Vを3台も購入した理由

          フィルムカメラのモルトはボロボロでも問題ない説

          中古でフィルムカメラを購入される時に、 「モルト劣化あり」 という文言をよく見ませんか? まず、モルトと言うのは黒いスポンジのようなもので、以下の用途で貼られているスポンジのようなものです。 ・ミラーの跳ね上がり等のクッション ・フィルム室の感光防止 モルトが劣化していると良くないことが起きそうですが、手入れがされていない中古フィルムカメラは大抵モルトがボロボロであったり、無かったりします。 でも、そんなに気にすること無いんじゃない? というか無くてもイける!とい

          フィルムカメラのモルトはボロボロでも問題ない説

          PENTAX6×7で撮る日常は非日常的に

          はじめまして、のっけといいます。 突然ですがバケペンが我が家にやってきたので、日記感覚でnoteを書いてみました。 ・中判 ・フィルム ・カメラ に興味がある方はぜひ読んでみてください。 〜来たるバケペン〜バケペンは化け物のような大きさのペンタックスということで、そう呼ばれてるようです。 自分のバケペンは6×7 ミラーアップ付 なので、初期の後期型?のようですね。 105mm f2.4 と135mm f4のセットでしたが、今回は105mmだけのファーストロールです

          PENTAX6×7で撮る日常は非日常的に