異動が決まったけどモヤモヤ、イライラが収まらない。
ストレス原因の上司たちからは、依然と無視され続けてます。
（声を聞くと、頭がワーってなって涙も出てくるし、頭痛もするから、耳を塞いじゃう私もいるから、話しかけないでくれてるのかもだけど…そもそも論が、私がストレス溜めてこんなんなったの、半年近く課長クラスの上司2人に仕事で疎外されてたからなんだけどね。）

ことの発端は、23年の６月に新しい上司が着任したことから。（ひとまずBさんとします）
このBさん。若くして課長クラスの役職に就いて、私の会社の本部の売上トップのグループのグループ長でした。なので、まあまあなジャイアンな仕事の仕方を他部署にもする方なので、もちろん食品部でも、『オレのところの仕事を先にやるのが当たり前だよね？』ぐらいの勢いで物を言ってくる感じなのでハッキリ良い印象はない人。実際、わたしもすごく理不尽な理由で、3階のフロアに響くくらいで怒鳴られたことがあるので、正直来てほしくなかった。

理不尽な理由は、「部下の話を聞かない」から。
自分の理屈があるのは分かる。だけど、他の人と、食い違ったら議論とまではいかないも話し合って、相手の言い分も理解した上で、それぞれの妥協点を見つけることが、まず出来ない人だった。

一言でいうと、「自分はグループ長で君は役職が下なんだから、オレの言うことが絶対で、オレが黒と言ったら黒なんだから君は聞いて当たり前なんだけど、それが出来ない君が悪い」って平気で言う人。

話をしてて言えるのは、相手に納得させるだけの話の理屈が「オレのほうが役職上だから」しかないのである。なので、当然、話をされた方は『納得』できない。

会社員だから、上司からの『指示』は確かに聞かなきゃいけないのは分かる。でも、上司側も部下に指示を聞いてもらいたいなら、部下に動いてもらわなきゃいけない『理由』は伝えなきゃいけないと、わたしは思う。
その理由だが、本人らは色々言葉を並べるけど、部下に伝わらず最終的に『お前は部下で、オレが上司なんだから』で終始してしまっては、そりゃ部下は動かないというより動けない。だって、それ『理由』として1番中身が空っぽだから。

件のBさん。他の記事でも書いたけれども、部長曰く『自分が1番仕事できる人間で居たいから、わたしが邪魔だったんだろう』とのこと。
仮に私が、そのBさんより仕事ができる人間だったとして、正直、私の何が悪いというのか？

「部下が上司より仕事ができる」
なんて、日常茶飯事だと思う。
私の経験則から言えば、新しい現場（わたしは給食調理師で店長だったので、この場合、食堂調理）へ赴任すれば、そこに前から居るパートさんや調理員の方たちは、一応私の『部下』という形に組織上なる。けれども、そこの現場のやり方、傾向なんかは私よりも断然、前から居る方々の方が知識、経験はあるわけで。
その方々に今までのやり方を教えてもらい、下手したらパートのお姉様方には人生の相談まで乗ってもらいながら、そこの現場を切り盛りしてくわけである。
自分よりも能力、知識がある部下が居て「自分は助けてもらえる」ともすれば「楽できる」のである。
何が不満か…正直、理解不能である。
自分の方が仕事ができるやつと思われたいのなら、その人たちより、知識を増やし、その人たちから経験を学べばいいだけ。そして、新たに改善やアイデアなどでその人たちの知らない、思いつかないような提案を出せばいいと思う。
「切磋琢磨」そうやって、お互いを高め合っていくという言葉があるとおり、仕事ってそうやって良くなるものだと思っていた。
自分よりも仕事ができる部下を、権力で押さえつけて、なんの意味があるのだろう。
会社や周りの人のためではなく、自分のことしか考えてない人のやることは、正直理解が出来ない。
周りを下げることにかけては天下一品である。
なので、その上も自分たちの代に何事も起こらず自分たちの利益さえ守られればいいから、会社の発展なんて考えてない。
自分の周りをイエスマンだけにする上司ばかりだと、会社はただただ衰退してくばかり。

とまぁ、そんなこんなあり、私が精神的にも耐えられなくなった事態にさらに追い討ちをかけたのは、元からいた同じ役職の上司（ここではAさんとします）。
Bさん着任から、彼を意識してか、部下への指示がブレブレに…。昨日言ってたことが次の日に変わりまくるわ、Bさんの行動にイラついてるのに、私に向かって怒鳴るといった八つ当たりもあり、またそれに輪をかけて、Bさんが指示がブレブレになってる経緯や事情も知らずにＡさんの援護につき、最終的に私がＡさんの指示を無視し暴走してると言う始末。
私がことの経緯を話そうとしても、これがまたＡさんも話を聞かない。「私が悪い」と決めつけ、私が意見しようとすると被せ気味に「お前からの話は聞かん！」という態度で、話にならない…。
まわりは、ジャイアンが2人に増えたことで、誰も私のフォローはしようとしない。だって面倒くさい自体になるのは目に見えてるから。ま、自身の保身に走るのは生存本能的に仕方ないのかもだけど…やはり、キツイものはキツイ…

他の部署から見ても、それは感じるようで・・・見えないとこで「大丈夫？」と声をかけてくれる人がいるだけ幸せなのかもしれない。

しかし、「こうも部下の話を聞かない上司ばかりで、大丈夫なのか？うちの会社は…」と考えてしまうが、一応、私をうまく使ってくれた実績のある上司も過去７人中２人くらいはいるわけなので、たまたま…すごく…ほんとに奇跡的に……クラッシャー上司2人が組み合わさるミラクルに遭遇したみたいである。

いらん奇跡なんだけども…σ(^_^;)

とりあえず、今回は自分ファーストになって、私の心身を平常に戻すことに注力しようと思います。