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いつでも僕を笑顔にしてくれる6人が最高の友達でヒーローだった話〜SixTONES LIVE TOUR 2024 VVS 大阪3日目〜

⚠️開催中のツアーのネタバレを含みます。この記事を読んで得る情報、セットリストなどについてSNSで言及することはご遠慮下さい。何の話なら書いても良いべきかご自分で判断して下さい。


SixTONESのライブを初めて見てきた。ファンクラブに入ってから3年、やっと掴み取った機会である。神は僕を見放していなかった。

なんとなくTSUTAYAでレンタルして来た1STで本格的に沼に落ちてから…今日まで色んな日があった。いつでも僕のことを笑顔にしてくれた。

メジャー街道をまっすぐに進みながらも刺激的な音楽に挑戦し、脇道に咲いた花にすら水を与えるような豊かすぎる音楽性に1人の音楽好きとして興奮した。YouTube、歌番組、バラエティ、ドラマ、雑誌などで色んな表情を見るたびに抱えきれない思いが溢れ出す。これは恋?友情?両方かもしれない。そして毎週土曜のラジオがどれだけ今も生きがいとして存在しているか…直接会ってありがとうを伝えたい。そこで繰り広げられる男子高校生のような馴れ合いに、忘れかけていた青春があった。男同士で遊ぶのってずっと楽しい。いくつになっても失ってはいけない気持ちを再確認した。SixTONESがいれば僕はいつだって笑顔でいられる。何回感謝しても足りない。

気がつくとそこには、スーパースターである6人がステージに立っていた。昨日までは画面の向こうの人たちだったけど今日は違う。
京本大我、髙地優吾、ジェシー、田中樹、松村北斗、森本慎太郎…全員揃っている。

信じられない。どんな言葉で伝えれば今日の気持ちを表現できるだろう?この世界に存在する言葉で足りるだろうか?
だって本物のSixTONESは本当に本当に本当にかっこよくて面白くて最高の音楽をやっていた。
いつも見てきた、聴いてきたSixTONESだった。だけど生はもっともっとすごい。ずっとキラキラしていた。ライブから数日経った今日もキラキラしている。なんだこれ??

6人が同じステージに立ってるだけで情緒ぶち壊れて終始泣きじゃくるかと思ったら…そんな暇さえ与えないほどの興奮、高揚感、「楽しい!!」という感情を120%×6人が約55000人の観衆に与える光景を目撃した。あの日きっとみんな救われたし前を向けたはず。やっぱりヒーローだと思った。

だけど手を伸ばせば握手できそうな優しさも存在する世界だった。俺は彼らのことを勝手に友達だと思っている。非常にレアで心強い存在である。一緒にこれからもバカやって音楽を楽しんで最高の時間を過ごしていきたい。

人生の中で1番幸せな日はあと何回くるだろう?忘れないうちに書き殴っておこうと思います。



火蓋は切って落とされた

定刻、何の前触れもなく急に暗転すると同時に悲鳴のような歓声が京セラドームを覆い尽くした。世界が終わると同時に始まるみたいな声が360°から放たれる。

会場中心に円形のメインステージ(と吹き抜けになったような湾曲したモニターを設置)、そこから放射状にアリーナに向かって伸びる6本の花道の先に小さな長方形のステージがそれぞれ用意されている。前方席が有利ではあるものの、色んなお客さんの視点に配慮した構成で素晴らしい。

始まる。ド派手なBGMが響き渡り鳴り止むことを繰り返す。その度に会場の声が天井をブチ抜くような速度でバイブスを上げていく。こんなすごい歓声聞いたことない。

直後、照明が灯ると6人が放射状にリフトで立っていた。最初に目に映ったのは森本慎太郎くんである。1番近いところにいた。ドラマ“だが、情熱はある。”での名演も記憶に新しく、ワイルドさと繊細さ+隠しきれないメンバー愛を抱えた末っ子は僕に微笑む。遠くても本物だ。

アルバムのリード曲“アンセム”で着火した爆弾が連続で大爆発する。

この曲、昔のDragon Ashみたいなミクスチャー感があって大好きです。男性ファンとしてはここで力強い雄叫びを上げるべきだろうと初っ端から声を枯らしそうになる。周りからは曲に合わせたコールなのか、悲鳴なのかわからない歓声がいくつも聞こえてくる。ハッキリ言えばすごく騒々しい。これまで見て来たライブでは体験したことがないほど騒々しい。だけど不思議とイヤな気分にはならなくて、SixTONESの音楽が全てを受け入れて「やっと会えたね。楽しもうぜ」と語りかけてくる。郷に入れては郷に従え…僕はまだ初体験のような不安を抱えながらも今日の楽しみ方を模索していく覚悟とYESの意思を拳に乗せて突き上げる。

やり合おうぜ❗️❗️❗️❗️❗️❗️

この世の終わりみたいな豪華さを武器にして

そもそもの話…ジャニーズ(旧式的な呼び方なので不快感がある人はごめんなさい)のコンサート自体が僕は初体験なのであるが、およそ9300円税込とは思えない豪華さだった。まるで六本木にリムジン100台で乗り込み三兆円を観衆にばら撒くような派手さ…立ち上がる火柱、噴水、駆け回るミニデコトラ、花吹雪無限!!…一体どれだけのお金がかかっているのか?これまで知る由もなかったエンターテイメントが目の前で繰り広げられるせいで目が何個あっても足りない。ステージ、モニターも両方見ないといけない。マルチタスク苦手オタクなので全部を見るのは諦めたが感情が追いつかない。今そこにある“楽しい”に次の“楽しい”がどんどん積み重ねっていく。やがてそれは、SixTONESが僕らに見せたい最高の景色を望むための頂きを形成する。素晴らしい光景である。

とは言え、ただ単純に豪華であれば良いわけではないし装飾が過剰になればそのアーティストが本来持っている魅力が損なわれることもある。
しかしSixTONESの場合は逆である。派手になればなるほど自分たちのポテンシャルやバイブスを増幅させていく生き物に見えたし、観客もそれを望み理解しているように見えた。僕もその1人である。陰と陽の両方を兼ね備えた6人はどんなfashionも着こなす。そこにエンタメの極みを見たと言っても過言にはならないだろう。

…あれ?…気づけば4曲終わってて草wwwなにこれ??走馬灯か??…てか冷静に見たら生バンドだった。おそらく初めての試みである。やば!!Rollin(初期曲嬉しい)→outrageous(めっちゃ聴きたかった)→ABARERO(完全に暴れてた最高)

…いや確かに4曲しかやってないな…あれ?体感2秒である。

生で見るメンバーの印象

ここでメンバーからのご挨拶が始まる。
❤️ジェシー「騒げるかい!?ストレス発散しに来たんだろ?俺たちに負けるなよ!?」と叫んでいたような気がする。テレビで見るのと同じくらいデカいのがわかる。ロックバンドのボーカルのような勇ましさがある。やはり今日も太陽である。でもやっぱり9割くらいはふざけててジェシーは生で見てもジェシーだったから安心しました。

🩷京本大我くん!…はごめん何を話してたか思い出せないんだけど(俺記憶力が本当に弱いのです)、やっぱり不思議キャラなのはライブでも健在で可愛かったです。あと生で見た方が王子様オーラがすごくて(何の曲だったから昔のキムタクみたいに髪結んでたのやばかったな???)心撃ち抜かれる信者が多い理由を理解した。それとやっぱり歌唱力がCDすら超えてスバ抜けてる。この人1人でライブ出来るところ正直あると思いました。

🖤松村北斗くん!…出〜ww国宝的顔面雀声優美声wwwなんですが、ライブ映像で何度も見て来た「いらっしゃいませ〜!!」とエアタッチ芸を見られて大変満足しました。歌声もMCで話す声も本当に美しくて完璧、それでいてラジオで何回も聴いた鋭いツッコミを何度も披露していく頭の回転の速さもさすが。実は昔奇跡的に舞台挨拶で見たことあるんだけど、その時は借りて来た猫感も若干あったので本性をちゃんと見られ気がして良かった

💚森本慎太郎くん!にスポットライトが当たったところで「どうも〜!!髙地優吾でーーーす!!」と言う声が響き渡る。こーちくん痛痕のミスである。かわいすぎんだろおい。すかさず森本くんがそれをネタにしながら日々笑顔を織り交ぜる天才っぷりを発揮したのは最高だった。今日もわんぱくボーイでありながら最近は色気もすげえなと。彼みたいなガタイの良いメンバーが1人いるだけでSixTONESが更にたくましく見える。

💛髙地優吾くん!自己紹介順間違えた時点でもう最高に可愛すぎる最年長でして…クシャって笑う時の表情、みんなにイジられてしまう隙ありまくりなユルい雰囲気、全身から溢れ出す良い人すぎて損しちゃうオーラ、みんなのダディである所…このあたりは生で見ると本当に強く感じられた。「そこにいるだけでいい」と誰かが言った意味、6人の活動を追うたびに強く理解して来たけどSixTONESのもう一つの太陽だと俺は思います。

💙田中樹くん!来たああああああああ!!!!!俺をこの世界に叩き落とした最初の1人!!柏のインテリヤンキー!!クラスカーストの最上位!!…やっと会えたな畜生…夢にまで見たわ。
うわあかっけえなおい。アンタみたいになりたかったよ俺…後ろ姿とか歩き方がもうかっこいい。なんやねんこの生き物??ヤバすぎて何話してたか全然覚えてないごめん。割と熱いこと言ってたと思うけど去り際はめちゃくちゃクールなんですよねやばい。ラップマジでめちゃくちゃ上手いよね。いつか俺と人人人歌おうねえへへへ好き好き

現場で感じるリアル、爆音と暴走する景色

メンバー紹介が終わると再び6人は走り出した。まさかの“Hysteria”(珍しいよね??)でムーディーな雰囲気を構築してからのダークエレポップ=“君がいない”で会場のボルテージは一気に上がっていく。

自動回転する円形のステージに想い想いのスタイルで座り込んだ6人が最高にキザでエロい。

キラキラアイドルスマイルと言うよりかは挑発的な、どこか誘惑的な顔面がモニターに映るたび会場からは再び悲鳴のような歓声が飛び交う。ジャニーズのライブの楽しみ方がだんだんわかって来た。音楽を楽しむのも良いけど推しの顔面を見て叫ぶ遊びもあるらしい。俺も我慢せずに叫んで良いらしい。すかさず田中樹くんがアップになると俺の喉から爆音の魂が吹き出す。楽しい。今までこんな楽しい遊びがあることを俺は知らなかった。

最初やべえ人居るなと思ったけど途中からむしろ面白かったので良かったですねうんうん。

楽しみ方もわかった所で少しだけ周りを見渡せば、他アーティストのペンライトを使ってる人もいるし、周りも気にせず叫びまくっている人もいる。事前に調べた情報から想像したライブはもっと窮屈だったのだが(複数名義で申し込むのが常識だと言う認識を持った一部勢の中に入るのも怖かった)、自由しかそこには存在しなかった。結局みんな目の前の推しにしか興味がないって話で、それはとても良いことだと僕は解釈した。

↑実は開演前にこんなこともあった。正直肩を落としてたんですが心優しい同志に声をかけて頂けたことで気持ちが楽になったしライブへの緊張が解けた。結局誰のファンだから云々じゃなくて、しっかり“人を見る”のが大事だと思う。

続けて“Alright”で都会的な空気を放つ田中樹(明日を生きるううううううう!!!の歌いきり好きすぎて)が比較的接近してくれて嬉しかった…

などと考えていたらHouse of Cards→森本慎太郎×京本大我の“希望の唄”が始まり(super beaverみたいな感じで良かったし拳突き上げて楽しみました)→Laugh in the LIFE、フィギュア、PARTYPEOPLE、SIX、DRAMA、JAPONICA STYLE(VIBESの日本語ラップ流れで来るだろと思ってたから嬉し過ぎて横転)…が披露されていく!!

ってお前オタクが考えたブチ上げセトリかよ??なんだよこれ??どれも聴きたい曲だったので嬉しかったです。楽しくって叫んで踊ってる場合に終わったので何も覚えてない。マジで意味わかんない。俺は今日何を見てる??夢か??もう今の段階で「今日のライブ終わりです」って言われたら数万円チップで上乗せして笑顔で帰れるレベルですなにこれ…

MC

話題の中心は、メンバー紹介順を間違えた髙地優吾であった。メンバーはもちろんお客さんにもイジられてしまい(会場全体を6色に染めようとしたが割り振りが遅すぎてピンク1色になった)…この最年長どこまでかわいいんだよ??

SixTONESのライブは基本的に1度しかMCを行わない。それ以外は曲を連発していく前半と後半に分かれている。今回は25分くらい話してたかな?全てのお客さんを座らせてから話そうと言う姿勢も良かった。他愛もない話だったので記憶しておらず、気になる方は調べてほしい。僕としてはいつも聴いてるラジオと同じくらいアホすぎるやり取りを生で見られただけで泣きながら笑いそうになってしまった次第である。

6人らしく転がっていく姿に今日も夢中

再びライブパートに戻ると披露されたのは“call me”、“僕が僕じゃないみたいだ”のアコースティック生音ver(天才!!)であった。僕僕の日替わりでimitation rain、マスカラが披露されていたと聴いた時は動揺したものの…初めてSixTONESで買ったシングルを聴けたのは嬉しかった。

1ST聴いて僕僕来た時の興奮は当時やばかったからね。SixTONES好きになったのは色んな理由があるけど、自分が聞いてきた音楽にすごくリンクするものが多いから。それを全部まとめてあの日のSMAPみたいにやってるのがかっこいいなと思う。

この段落は少し横道逸れるので飛ばしてもらって良いです。コロナ禍で縮小を余儀なくされたエンタメ諸々は今少しずつ復活している。しかし世界的な変革を目の当たりにしてきた時代はもっとセンシティブな方向に向かっていると僕は思う。正しい言葉と行ないだけが賞賛され、間違った者には皆が石を投げる。そうして出来上がった正しい世界は何処か退屈で、しかも何か間違っている。そんな例を見るたびにモヤモヤしていた。SixTONESも直接的ではないが、昨年は数々のバッシングを受けたはずである。問題を軽く見ている気は全く無いが俺は何が正しいのか観測を続けながら、少なくとも彼ら6人に罪はなく…俺が彼らとその音楽を愛している気持ちも本物であった。むしろ厳しい情勢を跳ね返すほどタフに進んでいく姿に感銘を受けた。この日も今の目線で見れば、果たしてその表現はセーフなのか?と思うようなダンスや仕草があった気がする。しかしここに集まったのはSixTONESを見たいと思って足を運んだ人達だけである。誰かの目を気にする必要なんて全く無い。言われる筋合いもない。正しい物差しだけでは辿り着けない楽しみ方が存在していて、それが心地良かったのである。

閑話休題。アコースティック2曲の後に披露されたのは松村北斗×田中樹の“スーパーボーイ”

音的もスムーズに繋がる流れだったし、クラスカーストトップに立ち神のリリックを書く田中樹×物静かにクラスの端っこで読書にふける文学系男子:松村北斗の陰陽インテリ共演はたまらない。日常会話のように繋がっていくラップはあの頃を懐古しながらも今を肯定していく気持ちよさがある。途中、松村が歌詞を間違うシーンもあったが田中樹がそれを優しく受け止めて最後は肩を組む。まるで青春漫画を見ている気分であった。

↑元ネタおもろいのでよかったら聴いてほしい。

続いてデジタルボイスを基軸とする緩やかなダンスチューン流れとしてNeed you→TOP SECRET→WHY NOT→Blue Daysを披露。「シングルもっとやってくれ」と思いつつどれも選曲が絶妙で心と体が踊り出してしまう。楽しい。相変わらず周りから歓声や悲鳴が絶えない。これも楽しい。ずっと楽しい。

次の展開の為にインストがあった?後にミニデコトラの荷台に乗った6人がアリーナの通路をゆっくり走っていく演出に切り替わる。このサプライズ状況の中で披露されるのはどれも治安の悪い縦ノリパーティチューンの連打だったから、頭が全然追いつかないまま楽しくなってしまった。昨年の東京ドーム公演では髙地優吾が運転するjeepにメンバーが乗っていたが、今回はそれをアップデートした形になる。いつも驚かせてくれる。

再びメインステージに戻った6人は黒っぽい衣装を着ながら生バンドと火花を散らすような対決をしていく。新作から“Something From Nothing”がドロップされた。現状SixTONESの中では最もハードな楽曲だと思うが、実際のステージでも火花が終始散ると言う豪華な演出が似合っていた。首ちぎれんじゃねえか??ってくらい頭振りました最高でした。京本くんはフード被ってた気がするけどかっこよかったあ…

Telephone→BE CRAZYと言う古参にはたまらない選曲で会場のバイブスは最高潮へ。そこからSixTONESと僕らの絆を確かめるように歌われた“SEIZE THE DAY”はじんわりと胸に沁みた。噴水の演出がとても美しかったような気がする。

ラスト、全ての意思と覚悟を背負った青年達が“こっから”を生バンド+怒涛のマイクリレーでやり切る。今日のステージと見る者の心に刻みつける。

音の存在感が今日1番強いのもわかるし、ライブならではのアレンジを加えていく6人のラップや6色に光続ける照明が誇らしかった。個人的にも去年1番聴いた曲だったのだが、生で初めて聞いた時の印象はやはり想像を6倍くらい超えていた。何というか京セラの天井を打ち抜いて宇宙まで行った。

気づくと楽しい曲なのに大粒の涙が溢れた。なんか色々嫌なことも毎日あるけど、それを忘れるくらい楽しいことも沢山あって…今日みたいな楽しい音楽を聴いたり見られるなら「俺はもっと生きたい」とシンプルに思った。そんなエンターテイメントを凝縮した音楽を聴いた。こんなすごいのは後何年も見られないかもしれない。またSixTONESのライブに行かなくては他で見ることはできない。そう強く思った。

アンコール、そしてまた会う日まで

Good Luck!!からスタートし“この星のHIKARI”へ。

これは聞きたかったので嬉しかったのと曲順が良すぎるよね。サビはほぼ大合唱みたいになったし治安悪いチューンで本編ぶち上げてからのキラキラポップスは心身に効く。まさに最後はやっぱり笑って踊ろうぜ!って感じだった。

SNSなどを見る限り3日間で1番アンコールの声が出ていたとのことで良かったと思う。今後もSixTONESのライブに行けたらデカい声で呼びたいと思う。あっ書き忘れたけど最近カメラを始めたという京本大我がメンバーの笑顔や会場を激写していく姿が微笑ましくて良かったです。

正真正銘のラストは“WHIP THAT”‼️…

盛り上がるに決まってるだろそんなのwwwもう無理!!!!!!「ありがとう!!!」ってリアルにデカい声で叫びました。

…………

はい。そんな感じで気がついたら全部終わってました。これ、感想として成り立ってる??あの、もう何というかめちゃくちゃ全部褒めたし言う事ありません。もっと上手く伝えられないかな…精進します。

SixTONESのライブは映像で何回も見てた時から絶対に楽しいだろって確信があったけど、男が行くのは不安だなとか周りのファンの人怖かったらどうしよう??とか何回も考えていた。期待と不安…ライブ当日が近づくにつれて不安が大きくなっていたと告白できる今なら。
だけどやっぱり現場に行ってみないとわからないことはいくつもあって、想像以上に楽しめたしSixTONESやファンのことが俺はもっともっと好きになりました。あの6人は俺にとってヒーローで友達です。友達を傷つける奴がいたら許さないし、一緒に悪と戦ってもいい。もう並大抵のことではファンやめないと思う。

明日のことなんて常に何もわからないけど、6人が笑って過ごしてくれたら俺もずっと笑っていられる気がするな。それだけ、それだけはずっと続いてほしい。俺も全力で続けていく。あっでも単純にSixTONES好きな人はもっと増やしたい。ちゃんと曲聴いたら絶対好きな人増えると思うから…今でさえチケット取れないけど、その辺にいる人と普通にSixTONESの話できるようになったら俺は1番嬉しいです。

………

そう言えば、いつか見た夢か妄想がある。

通学途中、俺はまだ覚つかない足取りで大学へ向かうバスに乗り込む。買っていた教科書を落とすと長身の男性がそれを拾う。
田中樹「これ、落としてたよ?…1年?…そっか、俺もこれ単位取れなかったから受けるんだよね笑」と話しかけてくれる。俺は名前をつけられない気持ちを抱えて教室に向かう。すると隣の彼が話しかけてくる

田中樹「あれ?…さっきの??また会ったね笑」
俺「!!」
ジェシー「ウェーーーーいい!!!」
田中樹「ごめんこいつうるさくて笑」
森本慎太郎「オタク君?オタク君っていうんだ!俺らもう友達じゃん!!」
俺「友達?…友達ですか?」
京本大我「え?…遊戯王好き?カオスソルジャー9枚持ってるんだけど、、今度ウチくる!?」
俺「行きます!!!!!!」
松村北斗くん「いやー帰りに古着屋行くけどオタク君も来る?まあ〜俺は1人で行きたいんだけどwwそういやこの前地元帰った時にぃ(以下略)」
俺「笑(この人話長いけど良い人だし服好きだから超話してえ」)
高地優吾くん「えっゆるキャン見てるの?じゃあキャンプ好きじゃん!近くの良いキャンプ場紹介しよっか?ごめんね俺たちうるさくて笑自分のペースで話して良いから」

…俺はこれまでこんなに優しくされたことはなくて泣く。泣いちゃう。自分の全てを受け入れてくれる6人の懐の深さに感涙する。
チャイムが鳴る。夢が覚めてしまう。

俺の夢

…現実に帰ってきた。もっと淡い夢を見ていたいのに。だけどまだやることが俺にもSixTONESにもあるだろう。こっから、こっからまだ駆け上がりたい。こんな所で終われるかよ。また絶対会いにいくよ。

ありがとう。俺の最高の友達、ヒーロー、この先の未来もGOOD LUCK!!!!!!💎


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