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【男性心理を知る】子供のことで意見が対立したら・・・夫婦喧嘩の回避は㊙妻の一言!

「○○(子供)を塾に行かせようと思うんだけど」

「いや、まだ早いよ。子供は伸び伸び成長させないと」

こんな会話ありませんか?

こんな時、

あなたは何と応えていますか?

円満夫婦と最悪夫婦

冒頭の旦那さんに言われたことに対して、

あなたは、

「伸び伸びって、お隣さんももう塾、行き始めたし、

ここの中学校、悪い噂しかないのよ。

やっぱり、塾行かせましょうよ。

今、行かせないと、私立、間に合わなくなるわよ」

なんて、応えていませんか?

あなたの

夫婦関係は大丈夫ですか?

実は、

この答えは不正解です。

正解は、

「そうね。子供は伸び伸びよね。

でも、あなた、ここの中学校の悪い噂知ってる?

あの子、いじめとか大丈夫かしら?

心配じゃない?」

です。

子供を想う気持ちは

親ならだれでも一緒です。

でも、

子供を想うがあまり、

とは言え、

大黒柱である父親を見下すような発言は

控えなければ夫婦仲は悪化するのです。

上の奥さんの発言は、

旦那さんに対して、

「あなたは子供のことを何も知らない」

と言うことを連発しているのですが

分かりますか?

「お隣さんが塾に行き始めたことをあなたは知らないでしょ」

「公立中学校の悪い噂をあなたは知らないでしょ」

「私立の難しさをあなたは知らないでしょ」

と、

たったあれだけの会話で、

旦那さんを見下したような発言が三つもあるのです。

もちろん、

旦那さんは知らないことだったかもしれません。

でも、

それを奥さんから、頭ごなしに言われて

いい気がする訳ないのです。

子供の為を想って言っているはずの二人が

言葉一つで、

すれ違っていくのです。

まして、

親であれば、子供が大切なのは、

どちらも一緒。

旦那さんだって、

子供の面倒は見られなくても、

子供のために、

毎日毎日、外の世界で闘っているのです。

良い夫婦関係を築く

女性には理解できないかもしれませんが、

男性、

と言う生き物は、

ことのほか「プライドが高い」生き物なのです。

そこを、

奥さんであるあなたが理解しているか

していないかで、

夫婦関係は全く変わります。

「え!?たったそんなことで???」

ってくらい、

小さなことでも男性は心に傷を負います。

でも、

女性には到底理解できないかもしれませんね。

例えば、

今日の例で言えば、

「私は知っているけど、あなたは知らない」

そんなことはいくらでもあるはずなのですが、

こんな些細なことで、

男性は、

心を病んだり、悲しくなったり、

時には、

怒り狂います。

男性が知ったかぶりをするのも

その為です。

知りもしないくせに、

「ここの中学校に悪いやつが多いことくらい知ってるよ。

でも、私立のいじめの方が、よっぽど陰険だろ。

お前そこまで考えて言ってるのかよ?」

なんて言葉が返ってくるはずです。

二人は、

子供のため、と思って言ったことも、

もうこうなってしまったら、

子供の為ではなく、お互いの自己主張を通すだけの

不毛な争いになります。

本当に子供のことを思うなら、

まずは、

夫婦喧嘩にならないことが「第一」なのです。

そのためには、

とにかく、

まずは旦那さんを立てることが、

一番うまくいくのです。

これが、

夫婦の為であり、

子供のため、

家族のため、なのです。

ですが、

本来は、子供の意見を

最優先してあげてくださいね。

そこを考えられないご夫婦に

こう言った喧嘩が起こりやすいのも

事実です。

あなたの意見の言い方講座

まず、

旦那さんを立てる、

と言いましたが、

何も、あなたが旦那さんの言いなりになる必要はありません。

上記の応え方例

でも書きましたが、

まず、

「そうだね」

と、同調すること。

これが、

とにかく大事です。

そして、

「あなたは知らないでしょ」

と言う言い方ではなく、

「あなた、知ってる?」

と言うような、

疑問形で聞くのです。

その際、

「私はこう思うんだけど、あなたはどう思う?」

と言う、これも疑問形で問いかけるのです。

すると、

男性は、

自分の意見を素直に言いやすいのです。

旦那さんに、

あなたを批判するような言い方をされるのは、

自分が

さげすまれたり、プライドを傷つけられた時に

臨戦態勢で言ってしまうのです。

男性はいつまでも子供なのです。

あなたの前では子供でいたいのです。

だから、

あなたが大人な対応さえすれば、

夫婦関係はうまくいくのです。

「そうだね、そうだね、あなたの言うとおりだよ。

でもね、こう言うことってどう思う???」

と言うような、

子供をあやすような言い方でいいのです。

ただし、

あからさまに子供扱いは絶対にしないでくださいね。

男性はプライドの塊です。

子供扱いされると、

逆上します。

あくまでも、

心の中では、子供に接するような優しさで、

実際の言葉は、

上司に対しての言葉遣いのような感じが良いでしょう。

面倒だと思いますが、

これが、

子供のため、

と言うことであれば、

あなたも納得できるのでないでしょうか?

子供に、

「お父さん、お母さん、喧嘩は止めて」

なんて言われないようにしてくださいね。

まとめ

男性心理については、

他記事でもたくさん書いていますが、

夫婦関係を良くするには、

奥さんであるあなたの手腕にかかっている

と言っても過言ではありません。

奥さん次第で、

なんとでもなることがたくさんあるのです。

夫婦関係が円満で育った子供と

夫婦関係が最悪で育った子供とでは、

その環境を

その子供が結婚した時、

同じように繰り返すことが多いのです。

これは、

相手によっても違いますが、

おおよそ、

同じような境遇になることが

大いにあるのです。

まずは、

喧嘩をしない夫婦関係を考えてみてください。

ご参考に。

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