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新卒1年目、半年で退職した25歳を振り返る。

サンフランシスコに本社を置く大手IT企業でリモートワークをしながら、
高知県に拠点をおく新卒社員だったときの話をしたい。

パソコン一台で仕事ができるので、好きな時に好きな場所で生活していた。
当時のわたしは、俗に言う"デジタルノマド" だった。

デジタルノマドとは、世界中を放牧民(ノマド)のように旅しながら、オンラインで仕事をする人のこと

indeed キャリアガイド編集部より引用

新卒社員を6ヶ月で卒業したので、
今までをさらりと振り返りたいと思う。

1ヶ月目。

バックパッカー先であったエジプトを出国し、東京経由で高知県に流れ着く。
最初の3日間は波乱万丈。
1日目: 野菜倉庫を間借り。寝袋を忘れ、段ボールの上で就寝。
2日目: ご近所さんからお布団が提供される。
3日目: 500円で、自転車を手に入れる。

もらってばかりで恥ずかしい。

しかし、これが紛れもない事実だ。

2ヶ月目。
高知県を自転車で放浪する。
地域に根付くお店で、地元に根付く人々と、地酒を飲み歩く。
たまに、お寺や中高一貫校の寮に泊まらせていただくこともある。


3ヶ月目。
1月の日本は寒すぎるので、出国。
季節が真反対であるニュージーランドで1ヶ月間、夏を楽しむ。

4ヶ月目。
野菜倉庫からお引越し。車中泊生活を始める。活動領域を拡大。
高知県須崎市のビジコン出場(優勝を逃したが、須崎市の多種多様な人々との絆が深まる)


5ヶ月目。
運命のビジネス仲間に出会い、
日本各地を巡って動画撮影をする副業を始める。

※4、5ヶ月目の車中泊生活の詳細は、以下の記事で紹介している。

高知県須崎市の海辺でワーケーション

そして、私は気づいた。

「高知県が大好きだ」


あまりにも好きで好きで仕方がない。

プライベートでも仕事をする上でも、

人と人との繋がり・愛・情熱

がここまで残っている場所に出会ったことがない。

そして、こんなに素晴らしいところなのに、
どうしてみんな高知県を知らないんだ!

私は、高知県をプロデュースしたい。

6ヶ月目。
会社員、辞めようっと。


高知県須崎市の放送局よさこいケーブルネット提供

今年6月からは、高知県須崎市で起業し、
デジタルノマド誘致事業に挑戦中。

がんばるぞ!お〜〜!


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