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#コンテンツ会議

星野源「POP VIRUS」をみて感じたきらめきやら何やらについて

ヘイ。マイメン。ヨー。ホー。いまそっちは台風が来ていて、雨がぎゅんぎゅんに降っているかもしれない。 そんな状態なのは知っているが、僕には雨は止められない。風も止められない。川の氾濫も止められない。 できることと言えば、ネットフリックスで見た星野源のPOP VIRUSについて語ることぐらいだ。 まず言わせてくれ。頼む。 最高!ここ半年くらい、恥ずかしながらお源さんから僕は離れていた。 反省した。深く反省。 僕がまったく別の音楽にうつつを抜かしている間も、お源さんはアゲてた

崎山蒼志 初ホールワンマン とおとうみの国 ライブレポート

チケットを買ったとき、もう伝説のライブになるとは思っていた。崎山蒼志発ワンマン。行われた地は、浜松市の浜北文化センターだ。 浜北駅はPASMOなどは使えず、遠州鉄道専用の磁気カードしか使えない。多くのひとが久しぶりに切符を買う体験をする。そんな沿線に25分ほど乗ると浜北駅はある。 降りてみると、とくにこれといった物はない。来るときの車窓で見た二階建ての一戸建ての大群。それが浜北駅周辺には続いている。アスファルト、空、二世帯住宅。そんなどこにでもある街の中に、浜北文化センタ

SHIBUYAMELTDOWNとは?

Hey。Sup。あーまずこのヘッダー写真をみてほしい。正直に言って、美しいとボクは思う。いや美しいというか。地べたに寝ているな、という感じだが。それでもここには、虚飾というものがない。 酔った。寝る。道で。以上。 この写真を撮ったのは、SHIBUYAMELTDOWN。ボクはこの男の写真をみたとき。すこしバンクシー的な美を感じた。やっちゃいけないけどやる。そしてそれは美しいので、ひとは許してしまう。なんかそんな感じだ。 この写真もいい。ただ金髪のひとが茂みに突っ込んでいる

志村正彦とはなにか?

12月に入ると、もう今年も終わる旨を、驚きとともにツイッターに書き込む現象がつづく。そしてその無意味なツイート群が終わり書けたころ、12月24日が近づいていることに気づく。そしてその日付をみると、「ああ、そっか」と思うひとがこの国には一定数いる。 たぶんその多くが20代後半から30代後半ぐらい。僕らには12月24日は世間とはべつの意味を持っていて、だけれどそのことは普通世間に開示しない。そうした特別な日もこの世界には存在するのだ。 とはいっても、僕も今日になるまで、そのこ

Superorganismとは?

ヘイ。Sup。超有機的組織体について知ったぜ。え?それって何? そうだよな。アンテナをビンビンに張っているはずのおれも、2018年8月2日まで彼らのことを知らなかった。だからあんたが知らなくても、それは仕方がない。 あんたはまだ超有機的組織体を知らない。そしてこれから彼らを知れる。そうなるとあんたは、彼らの音楽をドライブでさり気なくかけて、「え?この音楽なに?」なんてリアクションを周囲からもらえる。そんなヤヴァイ音楽を今日は紹介する。ある層はぶっとぶぜ。ある層はだけどな。