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しあわせの一言に詰められた深さと儚さ


苦しくなろうが、
楽しくなろうが、
よし、頑張ろうと前向きに過ごそうが、

皆に平等におとずれ
時に残酷に、
淡々と過ぎていく日々。

そんな時に
ふと読んだ伊佐友美さんの
この記事。


ただただ、美しかった。 


そして憧れて、

綺麗で、ピカピカで、眩しくって、

だけどとっても愛おしくって。


伊佐さんの

ただただ、しあわせ。

そのシンプルすぎる言葉なんだけれど、

その一言で表せないくらいの

あったかさや満ち溢れている感じとか

重さや深さや大切さ感じて。


生命って、

人って、

こんなにも
美しいんだな、とぽつり。


そのフィルターをかけて、
わたし自身の目で
見られる日がくるのかな。


でも見ていた、

見かけていた時は

あった気もする。


ただ楽しんで、

ただ過ぎていく日々が愛おしくって、

関わってくれる人みんな大好きで、

家に帰るとお腹が空いてきて、

布団に入りながら

あぁ、今日もだいすきな一日だったな、と
満ち溢れながら
眠りについた日々。

いつかは忘れたけど、

でも気づいたらそうなってて、

でも気づいたらそうじゃなくなってて。


愛おしい日々。

また来てくれないかな。

でももうそこまで
来てくれている気もする。


難しいな。


ずっと握りしめていたいけど、
するりと気づいたら
どこか言ってしまうもの。


桜が散って
元気いっぱいの太陽が

草木と手をとって

キラキラと、

たまにギラギラと
照らす日々がやってくる。


ゆらゆらと揺れる陽炎に
ゆらゆらと揺られながら

また一歩づつ近づく
夏の音を聴きながら

頑張っていこうと思う。




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