大阪ストラット
3月28日(木)
昨日は最終出勤日。
今日から有給消化。
来月からの仕事が決まらない。
仕事行きたくないって言ってたので、仕事に行かなくて良いという願いは叶っているのだが、時間拘束のある仕事をせずに、お金の心配が無くなるという願いは叶っているのかわからない。
多分、仕事のやり方を変えろというメッセージなのは間違い無いはず。
これからは、自分が心からやりたい事に後押しが来るらしいので。
今日はアルティスタ購買部のお店番はまたぎのもみじちゃんなのに会えない。
会いたい。
朝、早起きした。
昨日まで仕事で仲良くしていただいてお世話になった方々から貰ったお菓子とカフェオレで朝食。
さて、マックパックを背負い、今までの出勤時間より早い列車に乗る。
通勤で乗っていた列車より空いてる。
快速エアポートに乗り新千歳空港に到着。
脇目も振らずチェックインして保安検査通過。
ローソンで水を買い搭乗。
E列に座る。
両端DとFには誰もいない。
うわー広々!ラッキー😆
定刻より10分早く関西空港到着。
JRに乗って移動。
大阪環状線って書いてある列車が止まってる。
これに乗って大丈夫かスマホで調べてたら、案内係と書かれたゼッケンベストを着用したメガネイケメンが英語で話しかけて来たので
「日本語でお願いします」
って言ったらびっくりしてめっちゃ謝られた。
大丈夫です。
札幌でも色々な国の言葉で話しかけられる事が多いので。
乗って大丈夫なやつだった。
心斎橋とか梅田とか行きたいって言ったら地下鉄の乗り方も教えてくれた。
大阪は遠い昔1度だけ京都、大阪、神戸を周る旅で訪れた事がある。
あと、スーファミの初代熱血硬派くにおくんのおかげで電車の乗り方はなんとなく行けるんじゃないかと。
また大阪に来たいと思いつつ、なかなかきっかけが無かったので今回来れて良かった。
梅田ロフト目指す。
エスカレーターは札幌とか東京だと左が止まって乗る人で、右が歩いて進む人だけど、大阪は逆なんだね。
迷いながらやっと到着。
お目当てはこちら💁🏻♂️
さて。
宿へ向かう。
すごーい迷って辿り着けるか不安になったところでティッシュを配っているおねいさんと遭遇。
道を聞いてやっと到着。
ありがとう!
ティッシュもありがとう。
マックパックを置いて今日のメインイベントへ。
初めて昭和町に来た。
雨が降って来た。
徐々に強く降って来た。
今日のライブハウス下見してから街を徘徊しようとしていたが、スマホで地図見てもどこかわかんない。
更に雨が強く降って来た。
何回かグルグルしてやっと気づいた。
何周も通ってるのになんで気づかなかったのか謎。
安心したところで腹ごしらえ。
ライブハウスのある階に到着。
知らないバンドマンっぽい人が電話で話してる。
トイレ探してる自分と目が合った。
「トイレどこですか?」
すいません、我慢出来ず聞いてしまいました。
話中であるにもかかわらず、店内にある事を親切に教えてくださる。
受付してトイレ🚽拝借。
ライブ始まった。
トッパーは新世界ホシヲさん。
自分がギリギリに到着して受付していただいた直後に歌い出した。
ギターのボディがまんまるでバンジョー🪕みたいだなって思った。
なんかよくわかんないけど、すごいなって圧倒されながら見てたらあっという間に30分経ってた。
ホシヲさんがカウンターに戻られたので早速ビールをお願いする。
🍺
よし。
とりあえずビールがあれば安心だ。
次はスマイユウキさん
なんだか分からんが既視感が…。
と、思いきや、トイレは店内にある事を教えてくださった方だ。
宇宙の嘘という曲を聴きながら、まだやりすぎ都市伝説見てないな…と思った。
とてもステキな曲だと感じざるを得ません!
その次はウエニシコウジさん
文字だけパッと見るとウエノコウジなのかと思いきや…。
yeah×4って歌ってるのが印象的だった。
MCも印象的だった。
トリは宇宙で1番大好きな但野正和(敬称略)
長髪を振り乱して歌い、頭上のライトに髪が当たる様子を肉眼で見る事が出来たので、とても良かった。
札幌から行った甲斐があった。
もちろん今日の但野正和(敬称略)のステージは最高だった。
思い切って大阪行きを選んだのは正解だった。
この日の模様は有料配信でも見ることが出来たが多分、札幌の部屋で配信見てたら、見てる間は現実を忘れていられるが、見終わった後ですぐに日常に引き戻されて個人的な現実の不安に耐えられなかったかもしれない。
知らない土地で但野さんのステージ見れて楽しかった。
旅は日常の不安を薄めてくれる。
新世界ホシヲさん、スマイユウキさん、ウエニシコウジさんのバンドも機会があれば是非見たいと思った。
今日の演者さん全員もれなくミッシェルとかイエモンとか好きなんじゃないかと。
いや、むしろ影響を受けていない人のほうが珍しいかも。
帰り道、なんだか歩きにくいなと思いつつ、宿へ帰り履き慣れたボロ靴を脱いだら、まさかの靴擦れ。
靴下と靴が血まみれだったが、これも今日の楽しかった思い出となった。
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