あびこが気になる
大阪に用事があって、電車に乗っていた。
で、「あびこ」に出会った。
なぜ我孫子であびこって読むんだろう。
めちゃくちゃ気になったので調べてみた。
この町名 (地名) の由来は、依羅吾彦 (よさみあびこ) が居住していたからといわれています。依羅氏は百済 (くだら) 系渡来人の氏族で、住吉区庭井あたりに移住しその地を大依羅 (おおよさみ) 郷としました。庭井には大依羅神社があり、依羅吾彦はこの神社の祭人の子孫にあたります。「吾=ア」は「我=朝鮮語のア」から出たもので、「孫子=孫の子」は「隔子=彦」となり、その結果「吾彦=我孫子」となっていったといいます。
また、「あびこ」とは「網曳子=網を曳く人=漁師」からできたという説もあります。これは、太古の昔、住吉の付近は海に面していて漁を営んでいたからです。「依羅我孫子 (よさみあびこ)」とは「よさみ=寄網」「あびこ=網曳」という説もあります。
あびこという地名の由来までは納得できるけど、漢字のところはどうもなんかすっきりしない気がする。
まあ5分くらいしか調べてないのでそんなものか
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?