見出し画像

アラサー女「いつか誰かと人生シェアハピできるんだろうか?」

木曜日ってしんどくない?

平日勤務、土日休みのアラサー女noneです。
OLって言葉は何だかあまり好きじゃない。OLなんだけど、OLにカテゴライズされたくないこの心。

金曜日は翌日休みなので何とか持ちこたえられる気がするけど、問題は逃げ場のない木曜日。

週前半戦を終えて、後半でだる重な体を鞭打って働く。木曜日しんでぇな…と照明もつけず薄暗いキッチンに立ったまま、丸ごとキュウリにかじりついた本日。

しんどさも相まって、私の人生このまま何もなく終わるんだろうか…。とビジョンのない人生に呆れている。

何がしたい?したいことはたくさんあるのに体と心が追いついてない。

溢れかえって手付かずの状態だから、無駄に考えてしまう。手を動かせば、体を動かせば良いのに止まったまま頭を捻り始めるものだから困ったものだ。(←自分のことなのに)

薄暗いキッチンに立って、片手にキュウリ掴んで塩つけて食べていたら、思ってしまった。

わたしの将来、誰かとシェアハピすることってあるんだろうか…。

シェアハピする人生とは、すなわち誰かといかなる時も感情を分かち合い互いに手を取って生きていく、要するに世間一般で言う結婚して家庭を築くということに近い。

頭に浮かんできた言葉が「結婚〜」とか「家庭を〜」とかではなく、「誰かとシェアハピする人生」ってところにまた木曜日の疲れを感じ取った。

いつまでも夢見てる小学生じゃあるまいし、夢見てただけじゃ始まらんのだよ君、と自分に言いたい。

広く考えると結婚とか家庭とか男女とかに限らず誰かとシェアハピ出来ればそれも良きなのだろう。

そう思うと『シェアハピ』には広い意味で色んな人生のあり方、様々な幸せを示すことができるんじゃないかと最終的に腑に落ちた。

キュウリかじる女でもシェアハピしてくれる人間がいるのか、将来に期待したい。(結局、夢見るだけなんかい)

ラスト金曜日、正気を保って終えるためにも、ふわっと沸いた独り言を書き留めてみた。

みんな、シェアハピしよう。
おわり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?