「妻」と呼ぶ人は、ちょっとかっこよく見える
とても個人的な好みの話なのですが。
男性が、その方の奥様のことを話すとき、「妻」という言葉をつかっていると、ちょっとキュンとします。
「私の妻は〜」と話しているだけで、イケメンに見えてきます。
でも、リアルでも、noteでも、あまり奥様のことを「妻」という人って多くない。
なぜなのでしょう。
身近な人たちは、「嫁さん」、「嫁ちゃん」、「家内」、「奥さん」、「嫁ハン」、「ウチの」などと呼んでいるけれど。
シンプルに「妻」と呼ぶのが、私的に一番かっこいいと思うのです。
そもそも、「奥さん」って、他人の妻について使う言葉ですし、「嫁」も息子の妻を指す言葉(「嫁」は妻についても使うようになっていますが)。
でも、奥様ご本人に対して使う言葉ではないとは思うので(「あのさ、妻。」と話しかける人はいない)、意外と自分のことを何と呼んでいるのかなんて、女性たちも気にしていないのかも。
私だけが気になるのかもしれない。
先月、結婚した私ですが、結婚前から、結婚後にだれかと私について話すときは、「嫁ちゃん」とか「奥さん」じゃなくて、「妻」にしてねと話していました。
欲を言えば、「私の妻」と言われるのが理想ですが、そもそも「私」じゃなく「ぼく」なので、そこは妥協することにしました。
さて、その話を覚えているだろうかと聞いてみると、まだ職場で結婚したことを話していないし、友達にも言っていないのだとか。おいおい。
私が、妻と呼ばれる日は、まだ先のようです。
と、私の変なこだわりについて話してきましたが、私もなかなか「夫」と呼べずに、これまでと変わらず「彼」と言ったり、noteではぺこりんと書いたりしているわけです。
だって、「夫」って感じじゃないんだもん。
なるほど。
妻と呼ばない男性たちも、私と同じようなことを思っているんでしょうね。
冒頭で投げかけた疑問を自己解決してしまいました。
でも、奥様のことを妻と呼ぶことに抵抗のない方は、妻と呼んでみてください。
私が喜びます。
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今日の注目記事に選ばれたので、追記。
私が喜んでもご本人が喜ばない可能性もありますので、外での配偶者の呼び方は、ご本人と相談してくださいませ。