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仮:ゼロから始める会社経営(第0章#2)

令和元年5月13日
代表とお客様と打合せの為、電車で上野へ。
午後2時から約1時間の打合せを終えた私達は、
御徒町で早めの打合せ兼飲み会。
代表と仕事をすることが多い私は、週に2~3回は一緒に飲むことが多かった。もっぱら飲みの話題は仕事の話だった。

その後時間も早かった事もあり池袋へ移動し軽めの2次会へ。
いつも仕事や今後の展望を話をする時にちょっと熱くなり、意見の食い違い等もあったが、いつもと変わらない飲み会を夜7時頃に終えた。

人生が変わった、たった一通のLINE

会社に荷物を置いていた私は会社へ立ち寄り、荷物を取り自宅へ帰ろうとしていたその時であった。

「鍵返して やめてくれる。」

突然送られてきた代表からの一通のLINE。
一瞬「何の事?え?」と思った私。

おそらく会社を辞めて欲しいという事だと悟った私。
19時17分に送られたLINEへ
19時19分に私からの返信。

「承知致しました。」

たった2分間で、今後起こりうる事や、ビジョンや売り上げ見込み等を全て想定し、成功すると考えて結論を出したのだ。

と言いたいところではあるが、
お酒の力が本領を発揮したようだ。


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