【2023年10月 ガザから始まった中東戦争】 ◆ガザの地名 ガーゼの名前の由来・・エルサレム 平和の意味だったか?【イスラエル建国とパレスチナ問題】【時事と歴史的背景】◆シオニズムとバルフォア宣言・・フセイン・マクマホン協定


中東戦争ともいえる状況   
残忍な過激派ハマスが引き起こした数十か所への同時攻撃

音楽フェスなどに参加していた外国人たちも含めた彼等に残忍な行為
兵士と誤認された若い外国人の女性に幼い乳児に対する惨殺、多数続いている

イスラエルは【戦争開始を宣言】 激しい報復攻撃行為に加え
北京、フランスなど各国でも事件も発生 アメリカには9・11のテロ その記憶 イスラエル建国の成り立ちに利害関係もあって 更に拡大する模様。

不自由な生活をしていた一般、ガザ市民たち 彼らも人間の盾
人間の盾としても使われている罪のない各国の人質たち イスラエル市民
ガザの人々にもどちらの勢力からの攻撃があってる


石油については本格的にイラク、イランなどの参戦が開始された場合
海上封鎖なども含め石油タンカーが止まる等など懸念の声(れいわの方のX)

下手すれば第三次世界大戦

聖地は一つ ユダヤ教に始まりキリスト教 イスラム教
三つのほぼ、絶対揺るがない一神教

ガザの言葉 ガーゼの名前の由来
エルサレム 平和の意味だったか・・?
祈りの言葉にも多くの中に平和と安寧が祈られている

イスラエル建国までの道のり

長い抑圧されたユダヤ人の歴史に アラブの人達
下手すると紀元前やら旧約聖書やらまでさかのぼれる バビロン捕囚の悲劇
ユダヤの十二支族の殆どが歴史の中に消え去った

そうしてイスラエル建国へ
長い抑圧に迫害、中世からも惨殺事件の数々 
ドリュフス事件から始まった シオンの丘に帰ろう‥シオニズム運動(※聖地の故郷に帰ろう シオンの丘がある故郷に帰ろう運動)
 
最大のアウシュビッツの悲劇に 
各国に住むユダヤ人たち 故郷への帰還の渇望

しかし、アラブの人たちがすでに住んでいて
彼等もまた・・・大事な故郷

今ではつらい立場のガザ地区の市民たち パレスチナ

英国の三枚舌外交の悲劇とも・・聖地は一つしかない

英国が結んだ協定 イスラエル建国の契機ともなったバルフォア宣言
それに争いの火種となった
バルフォア宣言の前に もう一つの協定
フセイン・マクマホン協定

予言者ムハンマドの血を引くハーシム家のフセインと
アラビアのローレンスの逸話 

日本新聞社 BBC,にCNNなども含めたTwitter(X)などもあります 
救いのあるニュースに韓国が人道的立場から日本人51人を含む外国人をエスケープ(昔のトルコのようです 感想)
エジプトなどにも狭い門ですが入国可能(主に外国人)
人道回廊が設置でしょうか?

・・・・・・・・・
※ドリュフス事件=1894年10月 ユダヤ系のドレフュス大尉はドイツのスパイ嫌疑を受け有罪、終身刑となった 裁判には反ユダヤ主義の問題が浮上
当時の仏蘭西でも物議をかもし、後に1906年に無罪
実は1897年に真犯人が判明していたが軍部は事実を隠ぺい

※反ユダヤ主義 ユダヤ人への排斥運動、差別など

※シオニズム、シオンの丘に帰ろう
長年の迫害 反ユダヤ主義 ドリュフス事件 他にもロシアでのユダヤ人迫害の為に 
ユダヤ人国家の創設を目指す運動  
シオンはエルサレムにある丘 多くのユダヤ系人 及びコミュニテイが賛同

1897年にハンガリー出身のテオドール・ヘルツル(1860―1904)などが
草案 彼ヘルツルはドリュフュス事件にパリで遭遇 彼の死後
第一次世界大戦中の1917年にはパレスチナにユダヤ人の郷土建設に関する英国のバルフォア宣言 
他にも英国は同一ともいえるアラブ人への宣言など

※バルフォア宣言について
当時の外相バルフォアは建国を目指すユダヤ系の大富豪からの融資の為
なお、それまでもスエズ運河買収、世界大戦での軍事的融資などを受けている
イスラエル建国に関するバルフォア宣言をして建国を約束

しかし、矛盾するのは すでに1915年7月にアラブ人実力者
預言者ムハンマドの血統を継ぐハーシム家の首長フセイン氏との間で秘密協定 フセイン・マクマホン協定 
当時オスマン帝国からの独立を目指すフセイン氏との協定 
※このあたりに有名な【アラビアのローレンス】の逸話がある

1916年5月にフランス・ロシアとの間でオスマン帝国領土を分割
秘密協定 サイクス・ピコ協定  
これらは後の時代 英国の三枚舌外交ともいわれてます

※コトバンク、世界の窓、ウイズペデイアなどから
歴史的出来事について注意をしてますが 
細部等含むミス等がありましたら 何卒ご容赦ください


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