フリーランス3年目の振り返り
こんにちは。もちデザインの安里です。
長野でフリーランスデザイナーをしています。
2022年も残り1ヶ月をきり、来年に向けていろいろと考える時期になりましたね。
私はフリーランスとして活動するようになって丸3年が経とうとしています。
独立1年目は振り返りしていたのですが2年目はサボってしまい、そして今回やっぱり振り返りは大事だー!ということで残しておこうと思います。
一年目の記事はこちら▼
1年間のお仕事内容
1年目の振り返りと同じようにするとこんな感じ▼
ロゴデザイン 7件
印刷物グラフィックデザイン 9件
アニメーショングラフィック 6件
パッケージデザイン 2件
ディスプレイ提案 1件
WEB・LPデザイン 5件
イラスト 2件
商品撮影 2件
動画制作 3件
その他・バナー系・インフォグラフィック たくさん
※新規作成案件のみ、プロジェクトでやっているものも制作ツールごとにカウント
1年目と同様ですがロゴをコンスタントに作らせていただけたことが驚きでした。
ロゴを作るのはブランドや会社の立ち上げ、リブランディング時などの重要なタイミングですのでそこに関われたことは本当に光栄です。
外部のデザイナーさんや動画クリエイターさんにサポートしてもらった案件もいくつかあり、逆に自分がプロジェクトの一員になることもあり、「なるべく一人でやらない!」という目標も一応クリアしていると思います。
振り返ると1年目からずっとお付き合いさせていただいているクライアントさんもいて本当に感慨深いです。また、思いがけないところからお声がけいただいたり大きなプロジェクトに参加させていただく機会もあり、いろいろと経験できた1年でした。
ですが駆け出しのフリーランスというフレッシュ(?)な期間は終わりここからまた一つ成長したいと思う中、何かと追われてしまっていることも多くて、結局自分の中での大きな手応えは残っていないなとも正直な所感じています。
来年に向けて
お仕事内容を見てもわかるように、私の場合〇〇デザイナーというような分野の絞り込みは行っておらず事業の活動において必要なクリエイティブを何でもお受けする「何でも屋さん」的なスタンスでこれまで活動してきました。
そうした理由はいろいろあるのですが、私自身が何でもやりたくなっちゃうタイプだということ、その方が企業専属のデザイナーだった経験を活かせるということ、相談されやすく企画段階から入れる、結果お客様との繋がりを強められるという考えもありました。
考え方はあまり変わっていないのですが、4年目からは少し分野を絞らせていただく予定で、グラフィックデザインに特化してブランディングのお手伝いが出来ればと考えています。
グラフィックデザインは「視覚」に訴えかける表現でメッセージを伝えるデザインです。イラストや図形、写真、文章を用いて平面的に表現することがメインで、何を伝えたいのか、どういう気持ちになってほしいのか、どんな表現がいいのかをとにかく追求していきます。
独立したときからの想いである「長く愛されるブランドづくり」を実現するためにも、あれこれとする前にまずは一極集中!と3年たった今だからこそ改めて思ったのです。グラフィックデザイナーとして1からまた頑張ります。
それでも、また何かやりたくなっちゃうんだろうな〜笑
とりとめのない文章に最後までお付き合いいただきありがとうございました。今年もお世話になった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。来年もMOCHI designをよろしくお願いいたします。
それでは良いお年を!
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