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〇〇〇ブログやめます!!!

みなさんは、自分の書いた記事が編集部にピックアップされたことありますか?

僕はnoteを3年やっていますが、まだ1度もありません。

原因は2つ考えられます。

①僕の書く記事がどうかしている。

②編集部の見る目がどうかしている。

絶対に①は、ありえないので、原因は②だと思います。

しかし、だからといって、僕は編集部に怒ってはいません。

いつの日か、編集部が「真に優れた記事とは何か」「人の胸を打つ文章とは、どういうものなのか」ということを理解し、「今までピックアップしてきた記事は全て間違いであった」という過ちに気づくまで、鷹揚に待つだけです。

しかし、世の中、僕のような温厚な人間ばかりであれば、戦争など起きたりしません。

やはり、自分の記事が選ばれないことに不服を抱く人間というのは、一定数いるのです。

先日の事です。

「〇〇〇ブログやめます!!!」というタイトルの記事を見つけました。

語尾に「!」マークが3つもついていることから、「おいおい。これは穏やかじゃねえな」と思いました。

さっそく、中身を拝読しました。

やはり怒りに満ち溢れた文章でした。

自分が、なぜ〇〇〇ブログをやめるに至ったかの理由が、長文で綴られていました。

詳しく書いてもアレなので、ざっくり書くと以下のような内容でした。

①〇〇〇ブログをはじめた頃は、自分の記事がよく編集部にピックアップされていた。

②それに伴い、アクセス数も増えた。

③モチベも上がって、更新頻度も増えた。

④月間PV数が1万に迫る月もあった。

➄しかし、最近はめっきり自分の記事が編集部にピックアップされなくなった。

➅モチベも下がって、更新頻度も減った。

➆アクセス数も減って、ここ数か月は月間数千PVが続いていた。

➇やめてやるわよ!こんなブログ!

相当、はしょりましたが、大体こういう内容でした。

記事を読んで、僕は大いに呆れました。

まず、PV数の件です。

月間数千PVもあって、いったい何が不満なのでしょうか?

僕も〇〇〇ブログを1年以上やっていますが、月間PV数が「20」を超えたことは一度もありません。

先月のPV数なんて、たったの「12」です。

誰が見たかという内訳も、わかっているんです。

というのも、僕は先月、〇〇〇スターを12人の〇〇〇ブロガーにつけたんです。

おそらくその12人が「あらあ、あたしの記事に〇〇〇スターをつけてくれた人がいるわあ。どんな人かしらん? ちょっとみにいっちゃおう」と、僕のブログにやってきたのです。

そして、僕の記事を読むや、「しょうもないんじゃ!ボケえ!」と清原ばりに叫んで、帰っていったのです。

まあ、清原ばりに叫んだかどうかは定かではありません。

しかし、同様のリアクションをとったことには間違いないのです。

なぜなら、12人のうち、〇〇〇スターを返してくれたのは、1人もいなかったからです。

ほんとうに、はてなブロガーというのは、ロクなやつがおりません。(あ、書いちゃった)

興奮して、自分の話になったので、元に戻します。

まあ、PV数については、各々のこだわりがあるから、それ以上、言及は致しません。

僕が最も呆れたのは、自分の記事が編集部にピックアップされなくなったことに不満を抱いている点です。

この人は何を勘違いしているのか?

編集部というのは、それこそ何千何万という記事を読んでいるのです。

「真に優れた記事とは何か」

「人の胸を打つ文章とは、どういうものなのか」

そういうものが全てわかったうえで、記事をピックアップしているのです。

読み手のプロなのです。

あなたの記事が選ばれなくなったのは、努力を怠り、そのレベルに達しなくなったのです。

にもかかわらず、自分の記事には問題がなく、ピックアップをしなくなった編集部に問題があると考えるなんて・・。

愚か者にも程があります。

僕は、こういう勘違いしたブロガーにだけは、ぜったいになりたくないなあと強く思いました。(どの口がぬかしとんじゃ)

さて最後にお題「レベルアップしたいこと」について、書こうと思います。

僕は、はてなブログで、こういう独りよがりな内容の記事ばっかり書いています。

当然、はてな編集部にピックアップされたことは1度もありません。

はてなスターをつけてくれた人もこれまでで、たったの2人しかいません。

今後は、はてなの人たちに、もっと受け入れられるような記事を書いていこうと思います。

そのための努力を重ねていく所存です。

その決意をnoteにて、させていただきます。(どこで表明しとんじゃ!)

ご清聴ありがとうございました。(誰が最後まで読むんじゃ!)

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